39Wにおいてレプトスピラ症 の届出がありましたのでお知らせします。
●20歳代 男性 届出9/30 感染推定地域 フィリピン
和歌山市内の医療機関の方に対して感染症に関する速報配信を行っています
39Wにおいてレプトスピラ症 の届出がありましたのでお知らせします。
●20歳代 男性 届出9/30 感染推定地域 フィリピン
全国の2016年1週~37週、麻しん発生動向が取りまとめられましたので、お知らせいたします。
■37週 麻しん発生動向 →ファイル 939-1.pdf
■2016第1週から37週報告例 →ファイル 939-2.pdf
※37週において和歌山県より2例の臨床診断例が報告されていますが、検査診断の結果、麻しんを否定し届出を取下げしています。
全国の2016年1週~36週、麻しん発生動向が取りまとめられましたので、お知らせいたします。
■36週 麻しん発生動向 →ファイル 938-1.pdf
■2016第1週から36週報告例 →ファイル 938-2.pdf
全国的に麻しんの患者報告が急増しています。国立感染症研究所感染症疫学センターで2016年1週~35週の麻しん発生動向が取りまとめられましたので、お知らせいたします。
■35週 麻しん発生動向 →ファイル 937-1.pdf
■2016第1週から35週報告例 →ファイル 937-2.pdf
麻しんは感染力が大変強い感染症です。 自分が感染しないためだけでなく、周りの人に感染を広げないためにも予防接種は有効です。しかし、現在全国的に患者数が増え、広域的な発生や集団の発生も報じられているため、市民の方から予防接種の問い合わせが多くなっています。参考に現在の年齢と麻しん含有ワクチンの定期予防接種の状況をお知らせします。
現在の年齢 定期予防接種 接種率(和歌山市)
44歳以上 定期接種なし
27~43歳 1回接種
22~26歳 2回接種 70~80%
17~21歳 2回接種 85~90%
6~16歳 2回接種 90%以上
1~ 5歳 1回接種 95%以上
全国的に麻しんの患者報告が急増しています。国立感染症研究所感染症疫学センターで2016年1週~34週の麻しん発生動向が取りまとめられましたので、お知らせいたします。麻疹ウイルス遺伝子型については現在2種類の型が検出されています。
■34週 麻しん発生動向 →ファイル 935-1.pdf
■2016第1週から34週報告例 →ファイル 935-2.pdf
35Wにおいて届出がありましたのでお知らせします。
●クロイツフェルト・ヤコブ病(古典型) 60歳代 男性
この度、スペインの首都マドリッドにおいてクリミア・コンゴ出血熱の発生が確認され、西ヨーロッパにおいて最初の国内感染例と考えられます。スペインでの今後の感染拡大の可能性は低いと想定されますが、改めて海外渡航者に対し注意喚起を行っていますのでお知らせします。
<クリミア・コンゴ出血熱について>
発生地域:中国西部、東南アジア、中央アジア、中東、ヨーロッパ、アフリカ。
感染経路:ウイルスを保有したマダニに咬まれたり、感染動物(特にヒツジなどの家畜)と接触したりして感染する。
主な症状:2~9日の潜伏期ののち、発熱、関節痛、発疹、紫斑(出血)、意識障害など。
感染予防:草の茂ったマダニの生息する場所に入る場合には、長袖、長ズボンを着用し、素足でのサンダル履き等は避ける。また、家畜などにむやみに触れない。
■クリミア・コンゴ出血熱について(厚生労働省)
現在、麻しんの広範囲の不特定多数の者に接触した事例について報じられております。今後も広範な地域において麻しん患者が発生する可能性がありますので、引き続き麻しん患者を診療した場合は直ちに情報提供をお願いいたします。
この度、市民向けに啓発用のチラシを作成しましたので、ご活用ださい。
■麻しん啓発チラシ→ファイル 931-1.pdf