記事一覧

麻しん含有ワクチン 現在の年齢と定期接種の状況

麻しんは感染力が大変強い感染症です。 自分が感染しないためだけでなく、周りの人に感染を広げないためにも予防接種は有効です。しかし、現在全国的に患者数が増え、広域的な発生や集団の発生も報じられているため、市民の方から予防接種の問い合わせが多くなっています。参考に現在の年齢と麻しん含有ワクチンの定期予防接種の状況をお知らせします。

現在の年齢  定期予防接種  接種率(和歌山市)
44歳以上    定期接種なし
27~43歳    1回接種
22~26歳    2回接種     70~80%
17~21歳    2回接種     85~90%
 6~16歳    2回接種     90%以上
 1~ 5歳    1回接種     95%以上