記事一覧

風しん HI価とEIA価

風しん HI価とEIA価の相関性および抗体価の読み替えに関する検討について国立感染症研究所より情報提供がありましたのでお知らせします。

★HI価とEIA価の相関性および抗体価の読み替えに関する検討
ファイル 634-1.pdf
★妊娠初期の風しん抗体検査をEIA法で行う場合の取り扱いについて
ファイル 634-2.pdf

風しん予防接種の緊急助成

昨年から全国的に「風しん」の届出が増えています。和歌山市内でも、今年16W頃から急激な増加が認められ、今後、感染拡大により、妊婦への影響が危惧されています。
和歌山市では「先天性風しん症候群」の発生を予防し、安心して出産できるように「風しん予防緊急対策事業」として、16歳以上の妊娠を希望している女性と、妊娠している女性の夫を対象に、MR混合ワクチンの接種費用を助成しますのでお知らせいたします。
★詳しくは→ファイル 633-1.pdf

来シーズン(2012/13) インフルエンザワクチン株

来シーズン(2012/2013)のインフルエンザワクチン製造株について、WHO勧告を踏まえ、国立感染症研究所における検討の結果、以下のとおり選定されましたのでお知らせします。

 今シーズン(2011/2012)
(1)A/カルフォルニア/7/2009(H1N1)pdm09
(2)A/ビクトリア/210/2009(H3N2)
(3)B/ブリズベン/60/2008

 来シーズン(2012/2013)
(1)A/カルフォルニア/7/2009(H1N1)pdm09
(2)A/ビクトリア/361/2011(H3N2)
(3)B/ウィスコンシン/1/2010

急性灰白髄炎(ポリオ)接種率及び患者診断

このほど、厚生労働省において急性灰白髄炎(ポリオ)の予防接種について実施状況がとりまとめられました。
接種率が平成23年度秋シーズンでは75.6% 平成23年度春シーズン83.5%に比べ7.9ポイント減となっています。

平成23年度  春シーズン83.5%    秋シーズン75.6%
平成22年度  春シーズン99.4%    秋シーズン90.8%
平成21年度  春シーズン94.1%    秋シーズン83.4%

不活化ポリオワクチンは平成24年秋頃を目指して導入できるよう取り組まれていますが、現時点では導入時期や供給体制については、未定です。
不活化ポリオワクチンの導入まで接種を見合わせることにより、ポリオに免疫を持たない人が増え、国内でポリオの流行が起こってしまう危険性が指摘されています。急性弛緩性麻痺患者の診療の際には、ポリオである可能性も念頭におき、ポリオ患者が発生した場合には、直ちに届出いただきますようお願いします。

■ポリオ生ワクチン接種率の推移 →ファイル 489-1.pdf
■ポリオ保護者向けリーフレット →ファイル 489-2.pdf

ポリオとポリオワクチンの基礎知識(Q&A)

インフルエンザ予防接種 副反応報告

今シーズンのインフルエンザ予防接種については、65歳以上の方については予防接種法(二類疾病)、その他の方は任意接種として接種していただいています。
接種後の副反応を診断した場合、今シーズンは定期・任意に関わらず、厚生労働省あて副反応報告していただくこととなっていますので、お知らせします。
報告FAX番号 0120-510-355
副反応報告書 → ファイル 411-1.pdf

子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業 対象ワクチン追加

子宮頸がん予防ワクチンについては、これまでグラクソ・スミスクライン株式会社が製造販売するワクチン(サーバリックス)のみが供給されていたところですが、7月1日付けで薬事承認を受けたMSD株式会社のワクチン(ガーダシル)が、8月26日より発売されます。発売後の供給見込みや実施体制の準備期間等を踏まえ、9月15日(木)より子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業の対象に位置付けられましたのでお知らせします。

●公費負担の対象となる日 9月15日(木)より
9月14日(水)以前にガーダシルを接種した場合には、子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業の補助対象とはなりませんのでご注意ください。
●基準単価については当該ワクチンの追加による変更はありません。

■リーフレット → ファイル 382-1.pdf

インフルワクチン接種後の死亡事例の報告

インフルエンザワクチン接種後の副反応報告において、報告医がワクチン接種との「関連有り」として報告した1例目の死亡事例について情報提供がありましたのでお知らせします。

インフルエンザワクチンを安全に接種いただくための一般的な注意
①アレルギー・ぜんそくの既往のある方への接種については、適切な準備と対応をして接種に当たるよう注意いただき、ワクチン接種後、少なくとも30分後までは、健康状態をご確認ください。
②重い基礎疾患をお持ちの患者さんは、風邪やワクチン接種などの刺激により、病気の状態が悪化する可能性もありますので、主治医及び専門性の高い医療機関の医師に対し、必要に応じて接種の適否について意見を求め、接種の適否を慎重に判断してください。
詳しくは → ファイル 211-1.pdf

新型インフルエンザワクチン接種実施要領

国より「受託医療機関における新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチン接種実施要領」の通知がありましたのでお知らせします。
実施要領 及び 各種様式はホームページに掲載しております。

平成22年度 新型インフルエンザワクチン接種

今回は、全ての市民が対象となり、ワクチンは。新型インフルエンザ(A/H1N1新型)と季節性インフルエンザ(A/H3N2、B)の株が混合された3価ワクチンが基本となり、市場流通となります。また、「新型インフルエンザワクチン接種事業」は従来からの予防接種法に基づく「定期接種」(高齢者季節性インフルエンザ予防接種)としての性格も併せ持つことになります。
ワクチン接種事業の趣旨をご理解いただき、受託いただいますようお願いいたします。
概要
医療機関 のページ
市民向け のページ

新型インフルエンザ ワクチン在庫の返品

国において、「国内産新型インフルエンザA(H1N1)ワクチンの医療機関在庫の引き上げ」の通知がありましたのでお知らせいたします。
なお、市内ワクチン接種受託医療機関へは、県・薬務課より通知いたします。
厚生労働省通知文 → ファイル 186-1.pdf

ページ移動