記事一覧

WHOによる麻しん排除認定

この度、世界保健機関により日本が麻しん排除状態にあることが認定されましたのでお知らせします。

●麻しん患者報告数推移→ファイル 826-1.pdf
●WPROプレス →ファイル 826-2.pdf

侵襲性肺炎球菌感染症 (五類感染症)

12Wにおいて侵襲性肺炎球菌感染症届出がありましたのでお知らせします。
● 90歳代 女性

後天性免疫不全症候群(五類感染症・全数把握疾患)

11Wにおいて届出がありましたのでお知らせします。
●後天性免疫不全症候群(無症状病原体保有者)40歳代 男性

梅毒(五類感染症・全数把握疾患)

11Wにおいて届出がありましたのでお知らせします。
●梅毒(早期顕症梅毒Ⅱ期) 10歳代 女性

クロイツフェルト・ヤコブ病(五類感染症)

5Wにおいて届出がありましたのでお知らせします。
●クロイツフェルト・ヤコブ病(古典型) 60歳代 男性

感染症法一部改正(H27年1月21日施行分)

感染症法の一部を改正する法律が平成26年11月21日に公布され、平成27年1月21日より施行された改正の概要をお知らせします。
《改正の概要》
●中東呼吸器症候群(MERS)・鳥インフルエンザA(H7N9)
指定感染症の指定が廃止され二類感染症へ追加
● 二類感染症の 重症急性呼吸器症候群の名称及び定義の表現の適正化
(病原体がベータコロナウイルス属SARSコロナウイルスであるものに限る)
●デング熱届出基準一部改正
IgM抗体の検出(ペア血清による抗体陽転又は抗体価の有意上昇)
●鳥インフルエンザ(H5N1)の届出基準に一部改正
検査方法及び検査材料の一部変更
●その他所要の改正

改正内容の詳細や届出基準、発生届については随時更新します。

侵襲性肺炎球菌感染症 (五類感染症)

4Wにおいて侵襲性肺炎球菌感染症届出がありましたのでお知らせします。
● 70歳代 男性

インフルエンザ 流行警報(52W)

和歌山市では平成26年第52週(12月22日~28日)の感染症発生動向調査で、インフルエンザの定点あたり報告数が警報レベルの基準値(30)を超え、32.07 となりました。
注意報としては昨シーズンより4週程度早く、警報としては、2011-12シーズンから3年ぶりの流行警報となり、今シーズンは急激な増加となっています。
今後さらに大きな流行の可能性があります。今後も、インフルエンザサーベイランスの動向にご留意ください。
■和歌山市インフルエンザサーベイ

インフルエンザ 流行注意報 (51W)

和歌山市では51Wの感染症発生動向調査で、インフルエンザの定点あたり報告数が注意報レベルの基準値(10)を超え、10.53 となりました。
今シーズンは昨シーズンより2週早い時期(50W)の流行入りで、注意報としては4週程度早く急激な増加となっています。また、施設等における集団発生や学校等の学級閉鎖等の報告も増加しているため、今後さらに大きな流行の可能性があります。今後の動向にご留意ください。
■和歌山市インフルエンザサーベイ

播種性クリプトコックス症 (五類感染症)

51Wにおいて播種性クリプトコックス症の届出がありましたのでお知らせします。
● 60歳代 男性