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エボラ出血熱の国内発生を想定した対応

エボラ出血熱については、平成26年11月 「エボラ出血熱の国内発生を想定した行政機関における基本的な対応ついて(依頼 )」 により、 疑似症患者が発生した場合の対応等 について依頼をしるところです。
この度、世界保健機関 (WHO )による 報告ではギニア・シエラレオネにおいてエボラ出血熱患者の発生が極めて少なくったこと 、現地での疫学調査質が改善されたこと、 諸外国におけるエボラ出血熱患者への対応等を踏まえ、エボラ出血熱疑似症患者の定義を含むラ出血熱の国内発生を想定した対応が改正されましたので、お知らせします。
改正後の内容

侵襲性肺炎球菌感染症 (五類感染症)

38Wにおいて侵襲性肺炎球菌感染症届出がありましたのでお知らせします。
● 40歳代 男性 予防接種歴不明

カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症

和歌山市内においてカルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症(五類感染症)の届出がありましたのでお知らせします。
●患  者  50歳代 女性 尿路感染症 菌種:Enterobacter

腸管出血性大腸菌感染症(O157)

和歌山市内において腸管出血性大腸菌感染症(三類感染症)の届出がありましたのでお知らせします。
●患  者  20歳代 男性 届出9/3
 血 清 群  O157  ベロ毒素VT1VT2

梅毒(五類感染症・全数把握疾患)

36Wにおいて届出がありましたのでお知らせします。
●梅毒(早期顕症梅毒Ⅱ期) 50歳代 男性

梅毒(五類感染症・全数把握疾患)

36Wにおいて届出がありましたのでお知らせします。
●梅毒(無症状病原体保有者) 10歳代 女性

国体強化サーベイランス開始

いよいよ、紀の国わかやま国体・大会の会期前競技が9月6日より始まります。それに併せ、本日より、強化サーベイランスを開始いたします。
毎日のデータは強化サーベイランスのページで確認ください。

侵襲性肺炎球菌感染症 (五類感染症)

35Wにおいて侵襲性肺炎球菌感染症届出がありましたのでお知らせします。
● 70歳代 女性 予防接種歴なし

インフルエンザ(35W)

35Wにおいて市内医療機関よりインフルエンザの情報があり、PCR検査を実施しましたのでお知らせします。

●患者  幼児 男性 発症日8/23 初診日8/25  発熱・熱性痙攣 渡航歴なし
 迅速キットA(+) PCR検査 A/H1N1(2009)

世界スカウトジャンボリー参加者の髄膜炎菌感染症の発生

7/28~8/8、山口県で開催された、第23回世界スカウトジャンボリー参加者が髄膜炎菌感染症と診断され入院中であることが、厚生労働省より情報提供がありました。
ボーイスカウト日本連盟では、髄膜炎菌感染症は感染者と濃厚な接触をしなければ伝播しませんが、大会に参加された皆様で、万一体調の変化を感じた際には、医療機関を受診するよう、注意喚起されていますので、お知らせします。

発表資料→ファイル 858-1.pdf