記事一覧

手足口病.ヘルパンギーナ 警報

28週において警報基準値を超えましたのでお知らせします。

●手足口病 7.67(警報基準値:5)
●ヘルパンギーナ 8.67(警報基準値:6)

レジオネラ症(四類感染症)

和歌山市内において レジオネラ症 の届出がありましたのでお知らせします。
● 50歳代 男性 届出7/14 肺炎型

梅毒(五類感染症・全数把握疾患)

27Wにおいて届出がありましたのでお知らせします。
●梅毒(早期顕症梅毒Ⅱ期) 20歳代 男性

デング熱(4類感染症)

デング熱 の届出がありましたのでお知らせします。
●30歳代 女性 届出6/29  非構造蛋白(NS1)検出 行政検査(DEN-2)
 海外(タイ)渡航歴あり

MERS感染予防のための暫定的ガイダンス(日本環境感染学会)

日本環境感染学会より「MERS感染予防のための暫定的ガイダンス(2015年6月25日版)」が作成されていますのでお知らせします。
■MERS感染予防のための暫定的ガイダンス(2015年6月25日版)→ファイル 849-1.pdf

レジオネラ症(四類感染症)

和歌山市内において レジオネラ症 の届出がありましたのでお知らせします。
● 50歳代 男性 届出6/22 肺炎型

WHOにおけるMERSに関する緊急委員会の結果

WHO(世界保健機関)における中東呼吸器症候群(MERS)に関する緊急委員会の結果について6月13 日のWHO 韓国合同調査結果を踏まえ、6月16 日、WHO において、今回の流行が、国際的な公衆の保健上の緊急事態(PHEIC)に該当するかどうか、専門家による緊急委員会で検討されていましたが、現時点ではPHEIC には該当しないとの見解を含む報告書が公表されましたので、お知らせします。
■WHOホームページ

市民向けMERS相談窓口

中東呼吸器症候群(MERS)について、市民の方に向けて相談窓口を開設しましたのでお知らせします。
相談内容は
・ 帰国後の体調不良について
   ※中東諸国、韓国から帰国後、2週間以内の体調不良者の相談
・ 発生国への渡航について
・ その他、MERSについて心配なこと など です。

なお、疑似症定義については変更ありませんので引き続き情報提供お願いします。
■市民向けMERSのページ

MERSかんたんチェックシート

先日より、MERSに罹患した疑いのある患者を診察した場合に対応及び情報提供についてお願いしているところです。
問診等で疑い症例をチェックするシートを作成しましたのでご活用ください。

■MERSかんたんチェックシート→ファイル 844-1.pdf

中東呼吸器症候群(MERS)の国内発生時の対応について

先日より、MERSに罹患した疑いのある患者を診察した場合に対応及び情報提供についてお願いしているところです。
韓国において、死亡例を含む感染者数が拡大していることを踏まえ、国内でMERSへの感染が疑われる患者が発生した場合の医療提供や感染拡大を防ぐための対応が示されました。
和歌山市では、市衛生研究所での PCR検査で陽性が出た場合、速やかにMERS患者からの二次感染が疑われる者に対して積極的疫学調査を開始し、下記を基本とした対応を行いますのでお知らせします。

[国内でMERS患者に接触した者への対応]

■「疑似症」の要件に該当する者【入院措置】

■ 発病日以降に接触した者で「疑似症」の要件に該当しない者
 ▼濃厚接触者 【健康観察及び外出自粛要請】
  ①世帯内接触者
  ②医療関係者等(必要な感染予防策を行っていない場合)
  ③汚染物質接触者
  ④対面で会話等(必要な感染予防策なし 目安2m)
 ▼その他接触者 【健康観察】
  ①濃厚接触の定義に該当しない空間共有者
  ②医療関係者等(必要な感染予防策を行っている場合)

《医療従事者等の必要な感染予防策》
手指衛生を行う、手袋、サージカルマスク(又はN95マスク)、眼の防護具(フェイスシールドやゴーグル)、ガウンを装着することが望ましいが、2メートル以内に近づかない。侵襲的な処置をしない等のリスクが少ない状況では、眼の防護具やガウンは必須ではない。と示されています。