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エボラ出血熱発生への検疫対応について

世界保健機関(WHO)による、シエラレオネにおけるエボラ出血熱の終息宣言を踏まえ、検疫所においてシエラレオネに係るエボラ出血熱流行国としての対応を取りやめることとなりましたのでお知らせします。

なお、医療機関においては引き続き国内発生を想定した対応をお願いします。

インフルエンザウイルスサーベイ (B型情報)

ウイルスサーベイランスを実施している検体の中からB型インフルエンザ遺伝子が検出された検体をウイルス分離しましたので、検出結果をお知らせします。
■ 44W採取の2検体、いずれも Victoria系統

五類感染症(全数把握疾患)

45Wにおいて届出がありましたのでお知らせします。
●アメーバ赤痢(腸管及び腸管外アメーバ) 40歳代 男性

レジオネラ症(四類感染症)

和歌山市内において レジオネラ症 の届出がありましたのでお知らせします。
● 60歳代 男性 届出11/4 肺炎型

後天性免疫不全症候群(五類感染症・全数把握疾患)

44Wにおいて届出がありましたのでお知らせします。
●後天性免疫不全症候群(AIDS) 40歳代 男性

インフルエンザウイルスサーベイ (44W)

市内医療機関よりインフルエンザの情報があった3検体についてPCR検査を実施しましたのでお知らせします。
■ 2検体 迅速キットB(+) PCR検査 B
■ 1検体 迅速キット 陰性 PCR検査 陰性

梅毒(五類感染症・全数把握疾患)

42Wにおいて届出がありましたのでお知らせします。
●梅毒(早期顕症梅毒Ⅱ期) 20歳代 女性

急性脳炎(五類感染症)

41Wにおいて急性脳炎の届出がありましたのでお知らせします。
● 40歳代 男性   病原体不明

侵襲性肺炎球菌感染症 (五類感染症)

40Wにおいて侵襲性肺炎球菌感染症届出がありましたのでお知らせします。
● 80歳代 女性 予防接種歴不明

中東呼吸器症候群(MERS)の国内発生時の対応

平成27年6月より、韓国における中東呼吸器症候群(MERS)の発生を受け、その対応についてお願いしているところです。
韓国において は、2015年7月5日に MERS の新規患者が報告されて以降、新規患者の報告がされておらず 、国内への感染拡大懸念極めて低くなったと考えられます。一方で サウジアラビにおいては、2015年8月から医療機関内の二次感染を中心とした集団発生が起きていることを踏まえ、 MERS の国内発生時対応について、変更されましたので、お知らせします。
変更後の対応