記事一覧

梅毒(五類感染症・全数把握疾患)

39Wにおいて届出がありましたのでお知らせします。
●梅毒(早期顕症梅毒Ⅱ期) 40歳代 男性

デング熱国内発生状況

8月末頃よりデング熱の国内感染事例の報告があります。現在142名報告があり、発症日別の推移がグラフ化されましたので、お知らせします。
引き続き、デング熱を疑う患者を診療した場合は、情報提供お願いします。

■発生状況グラフ→ファイル 785-1.pdf
■疫学情報→ファイル 785-2.pdf

腸管出血性大腸菌感染症(O26)

和歌山市内において腸管出血性大腸菌感染症(三類感染症)の届出がありましたのでお知らせします。
●患  者  幼児 女性 届出9/22
 血 清 群  O26  ベロ毒素VT1

デング熱診療ガイドライン(第1版)

この度、「デング熱診療マニュアル(第1版)」の内容が刷新され、改めて「デング熱診療ガイドライン(第1版)」として取りまとめられましたのでお知らせします。

■デング熱診療ガイドライン(第1版)→ファイル 783-1.pdf

5類感染症 疾患追加

この度、感染症法の改正に伴い、次の疾患が5類全数把握疾患に追加されましたので、診断した場合は届出いただきますようお願いします。

■カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症
■水痘(入院例に限る。)
■播種性クリプトコックス症
■薬剤耐性アシネトバクター感染症(5類定点把握から変更)

施行期日 平成26年9月19日

デング熱(4類感染症)

デング熱 の届出がありましたのでお知らせします。
●20歳代 女性 届出9/5  非構造蛋白(NS1)検出 行政検査(DEN-1)
 海外(インドネシア)渡航歴あり

デング熱 の検査診断 について

先日より、デング熱の都立代々木公園周辺での感染が多数報告されています。
デング熱は感染症法で四類感染症として届出対象となっています。臨床的に疑われる患者を診療した場合は、下記、要件を目安として、行政検査を実施する体制を整えていますので、直ちに情報提供お願いいたします。

《デング熱を疑う患者の目安》
(A)必須所見
1. 突然の発熱(38℃以上)
2. 急激な血小板減少

(B)随伴所見
1.発疹、2.悪心・嘔吐、3.骨関節痛・筋肉痛、4.頭痛、白血球減少
6.点状出血(あるいはターニケットテスト陽性)

(A)の2つの所見に加え(B)の2つ以上の所見を認める場合にデング熱を疑う。
また、疫学情報としては流行地への旅行歴がある場合

■デング熱患者にみられる症状や検査所見
(2006 年~2010 年に国内で診断されたデング熱患者556例) 
症状・検査所見: 発生頻度
発熱 : 99.1%
血小板減少 : 66.4%
頭痛 : 57.6%
白血球減少 : 55.4%
発疹 : 52.7%
骨関節痛 : 31.1%
筋肉痛 : 29.1%

■デング熱診療マニュアル(第1版)→ファイル 780-1.pdf

デング熱 の国内感染 症例 について

この度、さいたま市内の医療機関から、海外渡航歴がないにもかかわらず、デング熱(四類感染症) の患者であることが確認されました。
●埼玉県在住 10歳代 女 8/20発症 8/26診断
患者には海外渡航歴がないことから、国内でデング熱に感染したと考えられ、現在、疫学調査(患者の周辺者等における症例探索等)を実施しているところです。
つきましては、本事例(デング熱の国内感染事例)をうけ、海外渡航歴がない場合であっても、デング熱が疑われる症例については、情報提供お願いいたします。

■デング熱Q&A→ファイル 779-1.pdf
■デング熱診療マニュアル(案)→ファイル 779-2.pdf
■デング熱(ファクトシートVer2)→ファイル 779-3.pdf

破傷風(五類感染症)

34Wにおいて届出がありましたのでお知らせします。
●破傷風 40歳代 男性

クロイツフェルト・ヤコブ病(五類感染症)

33Wにおいて届出がありましたのでお知らせします。
●クロイツフェルト・ヤコブ病(古典型) 70歳代 女性