和歌山市感染症情報センター　速報

和歌山県内インフルエンザサーベイランス12週（3/19～3/25）の定点当り患者数情報をお知らせします。
和歌山県　12.58（注意報）
和歌山市14.60（警報継続）・海南15.33（注意報）・岩出16.67（注意報）・
橋本13.00（注意報）・湯浅4.00・御坊7.67・田辺19.43（注意報）・
新宮1.33・新宮[串本]1.50

２月に入り、ウイルスサーベイランスを実施している検体の中からB型インフルエンザ遺伝子が検出された検体をウイルス分離しましたので、検出結果をお知らせします。
■2/ 6採取　11歳　女　（山形系統）
■2/ 6採取　 4歳　女　（山形系統）
■2/ 6採取　 1歳 女　（Victoria系統）
■2/13採取　63歳 女　（山形系統）
■2/28採取　 3歳 女 （山形系統）
■3/ 1採取　 1歳 女　（山形系統）
■3/ 1採取　 9歳 男　（Victoria系統）
■3/ 1採取　 7歳　男　（Victoria系統）
■3/ 5採取　 4歳　男　（Victoria系統）
■3/ 5採取　 9歳　男　（Victoria系統）
■3/ 6採取　 7歳　女　（Victoria系統）
■3/ 6採取　11歳　男　（Victoria系統）

和歌山市インフルエンザサーベイランス12週（3/19～3/25）が集計されました。
12週　定点あたり患者数　14.60 →　ファイル 492-1.pdf

全国のインフルエンザ発生状況をお知らせします。
■全国の状況（11Ｗ）→ ファイル 491-1.pdf

和歌山県内インフルエンザサーベイランス11週（3/12～3/18）の定点当り患者数情報をお知らせします。
和歌山県　10.40（注意報）
和歌山市14.67（警報継続）・海南13.00（注意報）・岩出9.67・
橋本15.00（注意報）・湯浅3.00・御坊9.00・田辺9.00・新宮0.33・新宮[串本]3.50

このほど、厚生労働省において急性灰白髄炎（ポリオ）の予防接種について実施状況がとりまとめられました。
接種率が平成２３年度秋シーズンでは75.6％　平成２３年度春シーズン83.5％に比べ7.9ポイント減となっています。

平成２３年度　　春シーズン83.5％　　　　秋シーズン75.6％
平成２２年度　　春シーズン99.4％　　　　秋シーズン90.8％
平成２１年度　　春シーズン94.1％　　　　秋シーズン83.4％

不活化ポリオワクチンは平成２４年秋頃を目指して導入できるよう取り組まれていますが、現時点では導入時期や供給体制については、未定です。
不活化ポリオワクチンの導入まで接種を見合わせることにより、ポリオに免疫を持たない人が増え、国内でポリオの流行が起こってしまう危険性が指摘されています。急性弛緩性麻痺患者の診療の際には、ポリオである可能性も念頭におき、ポリオ患者が発生した場合には、直ちに届出いただきますようお願いします。

■ポリオ生ワクチン接種率の推移　→ファイル 489-1.pdf
■ポリオ保護者向けリーフレット　→ファイル 489-2.pdf

ポリオとポリオワクチンの基礎知識（Ｑ＆Ａ）

和歌山市インフルエンザサーベイランス11週（3/12～3/18）が集計されました。
11週　定点あたり患者数　14.67 →　ファイル 488-1.pdf

和歌山県内インフルエンザサーベイランス10週（3/5～3/11）の定点当り患者数情報をお知らせします。
和歌山県　7.94
和歌山市10.60（警報継続）・海南13.00（注意報）・岩出8.67・橋本6.33・
湯浅4.80・御坊6.67・田辺8.14・新宮1.33・新宮[串本]2.00

全国のインフルエンザ発生状況をお知らせします。
■全国の状況（10Ｗ）→ ファイル 486-1.pdf

和歌山市インフルエンザサーベイランス10週（3/5～3/11）が集計されました。
10週　定点あたり患者数　10.60 →　ファイル 485-1.pdf