全国のインフルエンザ発生状況をお知らせします。
■全国の状況(8W)→ ファイル 481-1.pdf
和歌山市内の医療機関の方に対して感染症に関する速報配信を行っています
全国のインフルエンザ発生状況をお知らせします。
■全国の状況(8W)→ ファイル 481-1.pdf
和歌山市内において細菌性赤痢(三類感染症)の届出がありましたのでお知らせします。
患 者 小学生 男性
病原体 S.flexneri B群
※海外渡航歴はなく、現在、感染原因調査中です。
和歌山県内インフルエンザサーベイランス8週(2/20~2/26)の定点当り患者数情報をお知らせします。
和歌山県 10.88(警報継続)
和歌山市14.73(警報継続)・海南6.33・岩出13.50(警報継続)・橋本8.00・
湯浅10.00(警報継続)・御坊4.33・田辺11.86(警報継続)・新宮6.00・
新宮[串本]5.50
和歌山市インフルエンザサーベイランス8週(2/20~2/26)が集計されました。
8週 定点あたり患者数 14.73 → ファイル 478-1.pdf
文部科学省では、学校においてインフルエンザを発症した際、抗インフル薬の普及で解熱が早くなり、感染力が残ったまま登校するケースが増えていることに対応する措置として、現行の出席停止基準の改定が予定されています。また、感染症種類の増加や基準の見直しもされていますのでお知らせします。
*** 改正の概要 ***
①結核の有無の検査方法の技術的基準の見直し
②髄膜炎菌性髄膜炎の第2種感染症への追加
③インフルエンザの出席停止期間の見直し
(現行)「解熱後2日を経過するまで」 → (改正案)「発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日を経過するまで」
④百日咳の出席停止期間の見直し
(現行)「特有の咳が消失するまで」 → (改正案)「特有の咳が消失するまで又は5日間の適正な抗菌性物質製剤による治療が終了するまで」
⑤流行性耳下腺炎の出席停止期間の見直し
(現行)「耳下腺の腫脹が消失するまで」 → (改正案)「耳下腺、顎下腺又は舌下腺の腫脹が発現した後5日を経過し、かつ全身状態が良好になるまで」
⑥その他用語の整理等
施行は平成24年4月1日を予定され、只今、パブリックコメント:意見募集中です。
詳細→ ファイル 477-1.pdf
全国のインフルエンザ発生状況をお知らせします。
■全国の状況(7W)→ ファイル 476-1.pdf
和歌山県内インフルエンザサーベイランス7週(2/13~2/19)の定点当り患者数情報をお知らせします。
和歌山県 17.48(警報継続)
和歌山市21.40(警報継続)・海南4.33・岩出24.17(警報継続)・
橋本17.00(警報継続)・湯浅21.60(警報継続)・御坊13.67(警報継続)・
田辺14.14(警報継続)・新宮9.67・新宮[串本]8.00
今シーズン、インフルエンザの感染拡大が見られ、抗インフルエンザウイルス薬の処方数も増えていることが予想されます。
この度、抗インフルエンザウイルス薬のラニナミビルオクタン酸エステル水和物(商品名:イナビル)を使用した10歳代の患者の転落死が報告されました。転落までの状況が明らかになっておらず、異常行動が発現したのか否かについても不明ですが、抗インフルエンザウイルス薬投薬後、小児・未成年者については、異常行動による転落等の万が一の事故を防止するための予防的な対応いただきますようお願いします。
小児・未成年者に対して
1)異常行動の発現のおそれがあること。
2)自宅において療養を行う場合、少なくとも2日間、保護者等は小児・未成年者が一人にならないよう配慮することについて患者・家族に対し説明を行うこと。
3)インフルエンザ脳症等によっても、同様の症状があらわれるとの報告があること。
(参考)厚生労働省インフルエンザQ&A(Q.10、Q.13、Q.14)
和歌山市インフルエンザサーベイランス7週(2/13~2/19)が集計されました。
7週 定点あたり患者数 21.40 → ファイル 473-1.pdf
2月17日にお知らせした「今冬のインフルエンザの発生動向 Ver.1 in2012」に変更箇所がありましたので変更後「今冬のインフルエンザの発生動向 Ver.1.1 in2012」をお知らせします。
■Ver1からの変更箇所→ファイル 472-1.pdf
■医療従事者向け疫学情報 Ver.1.1 in 2012→ ファイル 472-2.pdf