記事一覧

ワクチン接種の基本方針の改定

新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチン接種の基本方針の改定について厚労省より連絡がありましたのでお知らせします。
【改定の中身と背景】
①健康成人への接種
接種回数の見直しにより、健康成人への接種の見通しが立ったことなどから、健康成人への接種を進めることとしました。
②低所得者に対する費用軽減措置
これにより、低所得者に対する費用軽減措置について、健康成人を含む全ての低所得者に対して費用軽減措置を講じることとしました。
③その他
確保するワクチンの量の単位について、人数換算(万人分)から成人量換算の回数分(万回分)への変更 など
基本方針 → ファイル 64-1.pdf

50W インフルエンザサーベイ

和歌山市インフルエンザサーベイランス50週(12/7~12/13)が集計されました。
50週 定点あたり患者数 26.80 ファイル 63-1.pdf

和歌山市内における入院患者の状況

インフルエンザ様疾患で入院患者があった場合、入院患者の数、臨床情報を把握し重症者の発生動向や病原性の変化等を推察するため、直ちに報告していただきますようお願いしていますが、報告いただいた33週~48週(8月中旬~11月下旬)までに入院した72名の患者の状況をまとめましたので、お知らせします。

入院患者の状況 → ファイル 62-1.pdf

市内の病床の状況 → ファイル 62-2.pdf

全国の患者発生状況(12月9日時点)

国の新型インフルエンザ患者の発生状況をお知らせします。
平成21年12月9日現在

■入院患者の概況 → ファイル 61-1.pdf

■集団感染の発生件数 → ファイル 61-2.pdf

■死亡例のまとめ → ファイル 61-3.pdf

通常流通抗インフル薬の供給状況(11月分)

通常流通用抗インフルエンザウイルス薬の供給状況(11月分)について厚生労働省より通知がありましたのでお知らせします。
供給状況(11月分)→ファイル 60-1.pdf

49W インフルエンザサーベイ

和歌山市インフルエンザサーベイランス49週(11/30~12/6)が集計されました。
49週 定点あたり患者数 29.60 → ファイル 59-1.pdf

新フル予防接種による健康被害救済制度

「新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済に関する特別措置法」が
平成21年12月4日公布されました。
新型インフルエンザの予防接種を実施して、何らかの健康上の問題(健康被害)が発生した場合に、医療費などを給付する制度です。今回の新型インフルエンザ予防接種事業に基づいて、ワクチンを接種したことにより、入院を必要とする程度の医療を受けた場合や、一定程度の障害が残った場合、亡くなられた場合です。

[利用できるケースと給付の種類]
■入院を必要とする程度の医療を受けた場合  医療費・医療手当
■一定程度の障害が残った場合  障害年金 もしくは 障害児養育年金
■亡くなられた場合  遺族年金 もしくは 遺族一時金・葬祭料
詳しくは

ワクチン6回目7回目供給について

今後のワクチン供給について県から通知がありましたので12/7時点の情報をお知らせします。

■6回目供給 11/26薬号外でお知らせした量のうち、受託医療機関パターン4(12ml)の加算がなくなりました。
 
■7回目供給以降 現在の割当て量の販売から、各医療機関の希望本数に応じた販売となります。(詳細は↓)

供給予定表 → ファイル 57-2.pdf

接種スケジュール → ファイル 57-1.pdf

基礎疾患を有する者への適切な接種

基礎疾患を有する高齢者等の死亡事例(11/26までに31例)が報告されており、基礎疾患を有する者へ接種する場合、被接種者の健康状態及び体質を勘案し、接種の適否を慎重に判断するとともに、アレルギー・ぜんそくの既往のある者への接種については、接種後の健康状態を確認することうを改めてお願いいたします。

1.接種実施要領に基づき、接種を行うに際しては、厚生労働省ホームページを適宜参照いただき、新型インフルエンザの年齢別の感染状況やワクチンの副反応の状況を確認の上、接種を希望する者に対して、ワクチン接種は個々人の判断により行うべきものであることを周知し、ワクチン接種の効果や限界、安全性等について十分説明のうえ、説明に基づく同意を確実に得るようにすること。なお、その際、積極的な接種勧奨にわたることのないよう、特に留意すること。

2.接種実施要領に基づき、心臓、じん臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活が極度に制限される程度の障害を有する者及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する者等の基礎疾患を有する者については、必要に応じて、主治医及び専門性の高い医療機関の医師に対し、接種の適否について意見を求め、接種の適否を慎重に判断すること。特に、基礎疾患を有する者のかかりつけ医療機関以外の受託医療機関については、優先接種対象者証明書により基礎疾患である疾病を有することを確認した上で十分な予診を行うとともに、必要に応じて、基礎疾患を有する者のかかりつけ医療機関に確認する等、接種の適否を慎重に判断すること。

3.10月23日付け事務連絡に基づき、受託医療機関は、アレルギー・ぜんそくの既往のある者等の基礎疾患を有する者については、接種した後短時間のうちに被接種者の体調に異変が起きた場合においても適切に対応できるよう、接種後一定期間は接種を実施した場所に留っていただき、被接種者の状態に注意すること。

厚労省通知文 → ファイル 56-1.pdf

国内発生状況  ワクチンの安全性

全国の患者発生状況(12月2日時点)

国の新型インフルエンザ患者の発生状況をお知らせします。
平成21年12月2日現在

■入院患者の概況 → ファイル 55-1.pdf

■集団感染の発生件数 → ファイル 55-2.pdf

■死亡例のまとめ → ファイル 55-3.pdf