記事一覧

2W インフルエンザサーベイ

和歌山市インフルエンザサーベイランス2週(1/11~1/17)が集計されました。
2週 定点あたり患者数 6.27 ファイル 84-1.pdf

輸入ワクチン特例承認および健康成人への接種開始

厚生労働省より通知がありましたのでお知らせします。

■輸入ワクチンの特例承認
次の2品目について平成22年1月20日付で薬事法第14条の3の規定による特例承認されることが決定されました。
・アレパンリックス(H1N1)筋注(グラクソ・スミスクライン社製)
・乳濁細胞培養A 型インフルエンザHA ワクチンH1N1「ノバルティス」筋注用(ノバルティス・ファーマ社製)

■健康成人への接種開始
輸入ワクチン特例承認され、また現在のワクチン供給状況を踏まえ、健康成人への接種を開始するようになりました。
・国産ワクチンの次回出荷分(1/29国出荷)から接種開始とする。
・和歌山県の開始日については、決定次第お知らせします。

詳しくは → ファイル 83-1.pdf

全国の患者発生状況(1月14日時点)

全国の新型インフルエンザ患者の発生状況をお知らせします。
平成22年1月14日現在

■入院患者の概況 → ファイル 82-1.pdf
■集団感染の発生件数 → ファイル 82-2.pdf
■死亡例のまとめ → ファイル 82-3.pdf

輸入ワクチンについて

新型インフルエンザ(A/H1N1)の輸入ワクチンについては、現在、薬事・食品衛生審議会で特例承認について審議中ですが、特例承認された場合には、実施要綱を改訂のうえ、健康成人への接種を開始するとともに、早ければ2 月上旬頃より順次、輸入ワクチンを供給していくこととなるものと見込んでおりますが、その供給量及び供給先については、円滑な供給体制を確保する観点から、受託医療機関の要望に応じて対応することを考えておりますのでお知らせします。
※今後、県より希望及び希望量等について調査を考えていますのでご協力をお願いいたします。

輸入ワクチンの概要 → ファイル 81-1.pdf
①アレパンリックス(H1N1)筋注(グラクソ・スミスクライン社製)
②乳濁細胞培養A 型インフルエンザHA ワクチンH1N1「ノバルティス」筋注用(ノバルティス・ファーマ社製)

前提条件及び留意事項
■輸入ワクチンの特例承認注)の状況を踏まえ、実施要綱の改訂を行い、優先接種対象者以外(以下、一般成人という)への接種を開始する予定です。
■その際、被接種者は、優先接種対象者及び一般成人ともに、接種するワクチン(国産ワクチン、又は輸入ワクチンの種類)を選択できるものとし、各ワクチンについて安全性や有効性等について理解した上で接種するものとします。
■輸入ワクチンは、希望する医療機関にのみ供給することとなるため、各医療機関に希望する発注量を確認することが必要となります。

留意事項詳細 → ファイル 81-2.pdf

1W インフルエンザサーベイ

和歌山市インフルエンザサーベイランス1週(1/4~1/10)が集計されました。
1週 定点あたり患者数 5.87 → ファイル 80-1.pdf

抗インフル薬の供給状況 12月分

通常流通用抗インフルエンザウイルス薬の供給状況(12月分)の情報提供がありましたのでお知らせします。 → ファイル 79-1.pdf

発生動向(医療従事者向け疫学情報)Ver2

「新型インフルエンザの発生動向 ~医療従事者向け疫学情報~ 」 Ver2
が厚生労働省新型インフルエンザ対策推進本部より取りまとめられていますので情報提供いたします。 → ファイル 78-1.pdf

ポイント
○ 12月中旬までに国民の8人に1人がインフルエンザで医療機関を受診したと推定され、受診者の1300人に1人が入院し、入院患者の16人に1 人が重症化し、受診者の13万人に1人が死亡したものと推計される。
○ 全入院のうち基礎疾患を有さない方が約65%を占めているが、基礎疾患を有する頻度が低い年代に入院患者が集中していることが、全体として基礎疾患のない方の入院の割合を押し上げている可能性がある。
○ 入院している患者のうち、とくに基礎疾患を有する方が重症化しやすく、とくに20歳以上において基礎疾患を有する方の重症化傾向が強いと考えられる。
○ 今秋からはじまった流行については、12月以降、5-9歳、10-14歳の受診者数が減り始めているが、それ以外の世代については減少傾向にあるとは言い切れず、今後、異なる世代における流行により受診者数が増加に転じる可能性は残されている。
○ 推定受診者当たりの入院率と重症化率を週別でみると、それぞれ0.08%、0.005%程度で横ばいに推移している。こうした傾向が季節性インフルエンザと比して重篤と言えるか、あるいは国際的な発生動向と比してどうであるかは、いまだわが国が新型インフルエンザ流行の途上であると考えられるため明らかではない。

※今後とも、各医療機関におかれましては、和歌山市および厚労省が実施するサーベイランスへのご協力をよろしくお願いいたします。

65歳以上の高齢者 接種開始日

●65歳以上の高齢者  接種開始予定日 1月15日(金)より
  接種ワクチンの種類   [国産の新型インフルエンザワクチン]

県より、優先的に接種する対象者の「65歳以上の高齢者」について上記接種日等の決定の通知がありましたのでお知らせします。

※新型インフルエンザワクチンの在庫が少なく、ワクチン接種に支障が出る可能性のある医療機関は、保健所までご相談ください。

新型インフルエンザワクチン 集団接種(2回目)

和歌山市医師会では、各医療機関の負担軽減による医療の確保と接種希望者への接種を円滑におこなうため、昨年12月に集団接種を実施しましたが、次のとおり2回目の実施を行いますので、お知らせします。
1.実施主体 和歌山市医師会
2.対象者  昨年12月和歌山市医師会主催の集団接種で接種した人
3.実施日時及び接種予定者数
  ●1/28(木) 14:00~20:00 ビック愛1F大ホール  900人
4.予約方法
  携帯電話及びパソコンによるインターネット予約   予約サイト
  予約受付開始日 1月14日(木)より
  電話による予約受付・問い合わせは行いませんので、ご了承ください。
5.費用   2550円  (2回目接種)
※患者様等で問い合わせがあった場合ご案内いただきますようお願いいたします。    市民へのお知らせ

全国の患者発生状況(1月6日時点)

全国の新型インフルエンザ患者の発生状況をお知らせします。
平成22年1月6日現在

■入院患者の概況 → ファイル 75-1.pdf
■集団感染の発生件数 → ファイル 75-2.pdf
■死亡例のまとめ → ファイル 75-3.pdf