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入院患者の概況(全国)10月28日時点

全国の入院患者の概況をお知らせします。
平成21年10月28日 時点
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新型インフルエンザワクチン接種 ポスター

厚生労働省よりワクチン接種ポスターが公開されています。
PDF版・WORD加工可能版

厚生労働省
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第2回目 新型インフルエンザワクチンの供給について

先日、第2回目のワクチン供給が延期になる旨をお伝えしましたが、今月末を目途に各医療機関に供給される見込みとなりましたのでお知らせします。

今回のワクチンの接種対象者は
①妊婦
②基礎疾患を有する者のうち1歳から小学校3年生に相当する年齢の者
③基礎疾患を有する者のうち入院患者
を想定しております。
なお、1回目の配布で接種できなかった医療従事者についても、今回の対象として差し支えないとされています。

※納品後、接種を開始されるようお願いします。


また、第3回目の供給についは11月16日接種開始を目途としておりますので「基礎疾患を有する者」並びに「妊婦」の接種予約等の準備よろしくお願いいたします。

ワクチン接種後の副反応の報告状況について

厚生労働省より報告がありましたので、お知らせします。

新型インフルエンザワクチン接種後の副反応の報告状況について

1. 副反応の報告状況
平成21年10月19日(月)から22日(木)までに入手した新型インフルエンザワクチン接種後の副反応については、以下の通りであった。

(1)初期2万例コホート調査における副反応症例(速報)
国立病院機構67病院の医療従事者を登録し、接種初期の重大な安全性の問題を捉える等のために、接種後の詳細な健康状況の調査を実施しているもの。
(重篤な副反応) 4例
両下肢筋肉痛 1例 ・ 嘔吐 1例 ・ 動悸(洞性頻脈) 1例 ・ 嘔吐・発熱・意識低下 1例     いずれも、回復又は軽快
(非重篤の副反応) 3例
アナフィラキシー 1例 ・ 発熱 2例
(合計7例)   接種者数の総数 22,112例
*報告の際の副反応の重篤度の基準:
治療のために入院又は入院期間の延長、障害、障害につながるおそれ、死亡、死亡につながるおそれ、これらに準じて重篤、後世代における先天性の疾病又は異常


(2)「受託医療機関における新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチン接種実施要領」に基づき医療機関から厚生労働省宛に報告された副反応症例
(重篤な副反応) 2例
アナフィラキシーショック 1例 ・ 吐気 1例     いずれも、回復又は軽快
(非重篤の副反応) 23例
じんましん 9例 ・ アナフィラキシー 2例 ・ アナフィラキシーショック 1例 ・ 全身の発疹 2例 ・ 局所の異常腫脹 2例 ・ 動悸・気分不良・血圧上昇 1例 ・ 発熱 1例 ・ インフルエンザ様症状 1例 ・ 呼吸困難・SpO2低下 1例
 ・ 顔面の搔痒 1例 ・ 意識消失・吐気 1例 ・ 頭痛 1例
(合計25例)
※ 医療機関納入数及び医療機関における接種数は別途集計予定。
※ 報告における副反応の重篤度の基準は上記のとおり。

2. 留意事項
① アレルギー・ぜんそくの既往のある方への接種については、適切な準備と対応をして接種に当たるよう注意をお願いいたします。
② アレルギー・ぜんそくの既往のある方への接種については、ワクチン接種後、少なくとも30分後までは、病院に待機させ、健康状態をご確認ください。

受験生等への新型インフルエンザワクチン接種について

接種対象者について、複数箇所から問合せがあった件について厚生労働省より回答がありましたのでお知らせします。

問 2回目の出荷分を大学受験の高校3年生や浪人生の接種に使用したいが、そのようなことは可能か。

(回答)
接種対象者・順位については、専門家による議論を踏まえ、今回の新型インフルエンザウイルスの特徴やワクチンの効果を勘案し、重症化リスクの高い者等から順次接種することで、重症者や死亡者を減少させることを目的としたものです。

このため、今回の接種事業の目的をご理解の上、接種対象者・順位は実施要綱・要領に従っていただきますようお願いします。
「順位の入れ替え」や「接種対象者以外(高校を卒業した浪人生等)への接種」については、範囲を逸脱し、認められません。
また、契約の範囲外の接種事業を行った医療機関は契約解除の対象となるためご留意ください。

ワクチン第2回供給の延期及び接種回数の方針変更等について

第2回目の新型インフルエンザワクチン供給が10月23日頃を予定されておりましたが、国において流通が止められているため延期になる旨、県より連絡を受けましたのでお知らせいたします。

また、平成21年10月22日付新型インフルエンザ対策推進本部事務局より連絡がありました接種回数について、
・20代から50代の健康な医療従事者については 1回接種
・13歳未満の者については 2回接種
・それ以外の者については、今後、国内データ、海外の知見等を収集し、専門家の意見を聴取しながら判断

という方針で対応することとし、この見直しに伴う、当面の「接種スケジュールの目安及び臨床試験計画」は下記のとおりとなります。
なお、妊婦・基礎疾患患者等、優先接種対象者の接種開始時期につきましては、県の方針が決定次第追って通知させていただきます。

現時点のスケジュール

外来診療における感染予防(厚労省)

厚生労働省より外来診療の場において新型インフルエンザ外来診療における感染予防策のための様々な対策が紹介されています。
院内掲示ポスター 対応マニュアル 電話相談の対応 等

厚生労働省

ファイル 7-1.jpgポスター例

妊婦もしくは授乳中の方への対応Q&A

日本産科婦人科学会の「新型インフルエンザQ&A」の改定がありましたのでお知らせします。

今回(平成21年10月22日)の改定の要旨
妊婦への新型インフルエンザワクチン接種が始まることから、ワクチンに関しての留意点を加えたこと。

●医療従事者対象
●一般の方対象

新型インフルエンザによる入院患者の概況(全国)

全国の入院患者の概況をお知らせします。
平成21年10月21日 時点
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新型インフルエンザワクチン接種回数

新型インフルエンザワクチン接種回数について
足立厚生労働省大臣政務官の記者会見(10月20日)の提供資料をお知らせします。
↓資料↓
新型インフルエンザワクチン接種回数について