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全国の重症患者・死亡者の概況(11月24日時点)

全国のインフルエンザによる重症患者・死亡者の概況をお知らせします。
■全国の概況(平成22年11月24日時点)→  ファイル 221-1.pdf

今冬のインフルエンザ総合対策

「流行」には、のらないで。  予防が大切 インフルエンザ

インフルエンザは、毎年冬季に流行を繰り返し、国民の健康に対して大きな影響を与えている我が国最大の感染症です。昨年度流行した新型インフルエンザ(A/H1N1)についても、現在のところ、大きな流行の兆しは見られていませんが、国内での再流行の可能性は続いている状態です。
また、学校や高齢者施設における集団感染、高齢者の死亡等の問題が指摘され、その発生の予防とまん延の防止が重要な課題となっています。
この度、国において「今冬のインフルエンザ総合対策について」取りまとめられましたのでお知らせします。
次の資料を活用していただき患者様へのインフルエンザ予防対策徹底の周知や院内感染対策の徹底をお願いいたします。

インフルエンザポスター → ファイル 220-1.pdf
インフルエンザQ&A(H22)→ ファイル 220-2.pdf
施設内感染予防の手引き(H22)→ ファイル 220-3.pdf
今冬のインフルエンザ総合対策(厚労省)
和歌山市におけるインフル発生状況
学校・施設向けページ

46W インフルエンザサーベイ

和歌山市インフルエンザサーベイランス46週(11/15~11/21)が集計されました。
46週 定点あたり患者数 0.07 →  ファイル 219-1.pdf

【46Wウイルスサーベイ】
市内医療機関より情報提供があったインフルエンザ患者(迅速キットA+)3名
PCR検査を実施しました。
①30歳代 女性 A/H1(新型)
②10歳代 男性 A/H1(新型)
③20歳代 女性 A/H1(新型)

感染性胃腸炎 警報基準値

現在、和歌山市内では感染性胃腸炎が流行しています。定点医療機関からの報告によれば、10月中旬頃から増加傾向となり、11月に入り急増し第46週(11/15~11/21)では200件(定点当り22.22)の報告があり警報基準値を超えました。
11月に入り、学校、保育施設等において集団発生が報告されノロウィルスが検出されています。例年より1か月程度早い流行で、かつ昨シーズンのピーク時の報告数に相当し、今後さらに流行する恐れがあります。
各家庭、また施設、学校等における集団生活においての感染予防対策のご指導および院内感染対策の徹底をしていただきますようお願いいたします。
施設向け啓発ページ
ノロウイルスの対応・予防(医療従事者・施設スタッフ用)→ファイル 218-1.pdf
ノロウイルスの対応・予防(家庭等一般の方々へ)→ファイル 218-2.pdf

KPC型カルバペネマーゼ産生肺炎桿菌の検出

全国の医療機関にご協力をいただき、国において「我が国における新たな多剤耐性菌の実態調査」を実施しておりますが、この度、KPC型カルバペネマーゼ産生肺炎桿菌検出の情報提供がありましたのでお知らせいたします。
報道発表資料 → ファイル 217-1.pdf
厚労省 多剤耐性菌のページ

全国の重症患者・死亡者の概況(11月17日時点)

全国のインフルエンザによる重症患者・死亡者の概況をお知らせします。
■全国の概況(平成22年11月17日時点)→  ファイル 216-1.pdf

45W インフルエンザサーベイ

和歌山市インフルエンザサーベイランス45週(11/8~11/14)が集計されました。
45週 定点あたり患者数 0.00 →  ファイル 215-1.pdf

46W市内医療機関よりインフルエンザ患者(迅速キットA+)の情報提供がありましたのでPCR検査を実施したところ A/H1(新型) が検出されました。
 30歳代 女性 

全国の重症患者・死亡者の概況(11月9日時点)

全国のインフルエンザによる重症患者・死亡者の概況をお知らせします。
■全国の概況(平成22年11月9日時点)→  ファイル 214-1.pdf

麻しん PCR検査診断について

麻しん対策につきましては、「麻しんに関する特定感染症予防指針」に基づき、平成24年までに麻しんを排除することを目標として取り組んでおり、その一環として、和歌山市においてはすでに各医療機関様に検査診断の推進をお願いしているところです。本年は9件の情報提供を頂き、すべてPCR検査診断に結びつけ、本年の麻しん患者はゼロとなっております。
この度、国において第6回麻しん対策会議が開催され、全国的には麻しん患者の報告の約6割が「IgM抗体検査」に基づき届出がなされている状況です。麻しんの「IgM抗体検査」は、麻しん以外の発疹性ウイルス疾患に罹患している場合にも陽性になることがあると指摘されています。このため、麻しんの確定診断には遺伝子検査(RT-PCR法)を含めた精度の高い検査を実施していく必要があり、さらなる遺伝子検査の推進が提言されました。
つきましては、再度、対策のより一層の推進のため、麻しんを疑った場合や麻しんと臨床診断した場合、保健所まで直ちに情報提供いただき、民間の検査機関等でのIgM抗体、IgG抗体の測定とともに、PCR検査診断体制をご活用いただきますようお願いいたします。
検査診断の流れ
麻しん 発生届
麻しんPCRのお知らせ→ファイル 213-1.pdf

44W インフルエンザサーベイ

和歌山市インフルエンザサーベイランス44週(11/1~11/7)が集計されました。
44週 定点あたり患者数 0.00 →  ファイル 212-1.pdf