記事一覧

全国の重症患者・死亡者の概況(8月24日時点)

全国のインフルエンザによる重症患者・死亡者の概況をお知らせします。
■全国の概況(平成22年8月24日時点)→  ファイル 184-1.pdf

33W インフルエンザサーベイ

和歌山市インフルエンザサーベイランス33週(8/16~8/22)が集計されました。
33週 定点あたり患者数 0.00 →  ファイル 183-1.pdf

NDM-1 産生多剤耐性菌について

ニューデリー・メタロ-β-ラクタマーゼ1(NDM-1)産生多剤耐性菌について厚生労働省より情報提供がありましたのでお知らせします。
海外における感染事例に関して、国内でも報道があったところですが、報道の概要は、インド、パキスタンで、本菌の感染事例が増加しており、英国、ベルギー等においても、同地域で医療行為を受けて帰国した者に感染が確認されたという内容です。情報源となった研究報告は、平成22年8月11日付のランセット電子版に掲載された報告です。
日本国内では、現在のところ、本菌による感染事例の報告はありませんが、欧米での感染事例の発生を踏まえ、国内での発生に備え、厚生労働省より下記資料が作成されました。
貴施設において、本菌による感染が疑われる事例があれば、情報提供いただきますようお願いいたします。
●医療機関・感染症・細菌検査担当の方へ(厚生労働省)→ファイル 182-1.pdf

全国の重症患者・死亡者の概況(8月17日時点)

全国のインフルエンザによる重症患者・死亡者の概況をお知らせします。
■全国の概況(平成22年8月17日時点)→  ファイル 181-1.pdf

32W インフルエンザサーベイ

和歌山市インフルエンザサーベイランス32週(8/9~8/15)が集計されました。
32週 定点あたり患者数 0.00 →  ファイル 180-1.pdf

腸管出血性大腸菌感染症(O157)

和歌山市内において 腸管出血性大腸菌感染症 の発生がありましたのでお知らせします。
●中学生 男子 届出8/16  O157・VT2 

全国の重症患者・死亡者の概況(8月10日時点)

全国のインフルエンザによる重症患者・死亡者の概況をお知らせします。
■全国の概況(平成22年8月10日時点)→  ファイル 178-1.pdf

WHOによる「ポストパンデミック宣言」

8月10日13時(日本時間)から、WHO(世界保健機関)が、専門家による緊急委員会を開催しました。その結果を踏まえて、同日22時(日本時間)、WHOから、今般の新型インフルエンザ(A/H1N1)における現在の世界的な流行状況を「ポストパンデミック」とする旨(※)の発表が行われました。

※  現在の新型インフルエンザ(A/H1N1)の流行の段階について、世界的な状況としては、季節性インフルエンザと同様の動向となりつつあるとしている。

今後の新型インフルエンザ(A/H1N1)対策の取り扱いについて、変更等があり次第、追ってお知らせいたします。

31W インフルエンザサーベイ

和歌山市インフルエンザサーベイランス31週(8/2~8/8)が集計されました。
31週 定点あたり患者数 0.00 → ファイル 176-1.pdf

今シーズン(2010/11)  インフルエンザワクチン接種

2010/11シーズンのインフルエンザワクチン接種方法等の概略が決まりましたのでお知らせいたします。
昨シーズンは接種順位やワクチン流通管理を設けたため、医療機関様には順位、回数、流通等で大変ご迷惑をおかけしました。
今シーズンの接種は2010年10月からで、新型を含む3価ワクチン[ A/H1N1新型 ・ A/H3N2香港 ・ B型 ]が主となり市場流通に変更となります。対象者は全市民で誰でも接種をうけることができ、接種回数も1回(13歳未満2回)となります。低所得者世帯への負担軽減措置及び接種費用については、現在未定です。
ワクチン接種事業としては、今後、予防接種法等の改正により新臨時接種及び二類定期接種に位置づけられ、接種を行う予定ですが、現時点において法案の成立の見込み・時期が不明ですので、10月以降まずは、国の新型インフルエンザ接種事業で実施し、臨時国会において法案成立後に、接種シーズン途中になりますが新臨時接種に移行し、接種を継続していきます。
そのため、医療機関様におかれましては、10月1日からの接種に向けて、まず国との契約が必要となり、新臨時接種に移行後、新たに和歌山市との契約を締結していただくことになります。また、65歳以上のインフルエンザ接種については、同じワクチンではありますが、予防接種法に基づく二類定期接種としての契約が必要となります。
今後詳細決定次第追ってお知らせいたします。