記事一覧

宮崎県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜

この度、農林水産省より、次のとおり宮崎県宮崎市の種鶏農場において高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)が疑われる事例が発生した旨の発表がありましたので、お知らせします。
農林水産省 報道資料 → ファイル 251-1.pdf

インフルエンザ流行拡大 注意喚起(厚労省)

本日、厚労省よりインフルエンザの患者数及び流行拡大に係る注意喚起
(「インフルエンザの流行が拡大中!」)について、別紙のとおりとりまとめましたので、お知らせいたします。
■注意喚起 → ファイル 250-1.pdf
■全国の流行状況 → ファイル 250-2.pdf

「我が国における新たな多剤耐性菌の実態調査」の調査結果について

「我が国における新たな多剤耐性菌の実態調査等について」各医療機関に協力をお願いし、平成22年9月15日から平成22年12月28日まで実施したところです。この度、厚労省にてその結果を取りまとめ公表されましたので、お知らせいたします。
「我が国における新たな多剤耐性菌の実態調査」結果 → ファイル 249-1.pdf

野生のキンクロハジロ H5N1検出について

この度、環境省より、福島県郡山市の浄水場貯水池において確認されたキンクロハジロ(カモの仲間)の死亡個体から、強毒タイプのH5N1亜型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された旨の発表がありましたので、お知らせします。
環境省報道資料→ ファイル 248-1.pdf

全国の重症患者・死亡者の概況(1月18日時点)

全国のインフルエンザによる重症患者・死亡者の概況をお知らせします。
■全国の概況(平成23年1月18日時点)→ ファイル 247-1.pdf

2W インフルエンザサーベイ

和歌山市インフルエンザサーベイランス2週(1/10~1/16)が集計されました。
2週 定点あたり患者数 3.67 → ファイル 246-1.pdf

【2Wウイルスサーベイ】
検査数 10件 ( A/H1 10件 )

感染症法及び検疫法の一部改正について

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行令及び施行規則及び検疫法施行令の一部が改正されました。改正の概要は次のとおりですのでお知らせします。

1. 改正の概要
【感染症法】
(1) チクングニア熱を四類感染症に追加
(2) アレナウイルス属チャパレウイルス及びエボラウイルス属ブンディブギョエボラウイルスを一種病原体等及び特定一種病原体等に追加
(3) 薬剤耐性アシネトバクター感染症を五類感染症(定点把握 月報)に追加
【検疫法】
(1) チクングニア熱を検疫感染症に追加
(2) 検疫感染症の病原体の有無に関する検査手数料の改定

2.施行期日
感染症法(2)については平成23年1月24日
それ以外 平成23年2月1日

3.その他
この改正により感染症発生動向調査実施要綱及び南米出血熱ジフテリア腸チフスハンタウイルス肺症候群の届出基準の一部が改正されています。修正後の届出基準及び届出書はホームページに掲載しております。

届出基準 及び 発生届

ウイルスサーベイランス(薬剤感受性試験)

和歌山市において、インフルエンザが2011年第1週に入り定点当患者数が1.73となり流行の始まりと考えられます。今シーズン市内ウイルスサーベイランスでは9割近くがA/H1(新型)が検出されている状況です。
昨シーズン、流行株のほとんどは、オセルタミビル(商品名タミフル)およびザナミビル(商品名リレンザ)に対して感受性であるが、散発的には、オセルタミビル耐性株が国内外で検出され、市内でも2例検出されました。これら耐性株のほとんどは、オセルタミビルの予防投与または治療投与中のケースから散見され、現時点では、耐性株がヒトからヒトへと感染伝播した例はほとんど無く、感染拡大は認められていません。
今シーズンにおいても、市内の耐性株の発生状況を定期的に把握していますので情報提供いたします。
採取日  2010/11/15~12/6
検体数  9件体
結  果  オセルタミビル(商品名タミフル)に対して感受性(9検体全て)

全国の重症患者・死亡者の概況(1月12日時点)

全国のインフルエンザによる重症患者・死亡者の概況をお知らせします。
■全国の概況(平成23年1月12日時点)→ ファイル 243-1.pdf

1W インフルエンザサーベイ

和歌山市インフルエンザサーベイランス1週(1/3~1/9)が集計されました。
流行の始まりの目安としての定点当り患者数「1.00」を超え1.73の報告を受けました。→ ファイル 242-1.pdf

【1Wウイルスサーベイ】
検査数 9件 ( A/H1 8件 ・ A/H3 1件 )