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県 資料提供について

和歌山県より本日(11/12)接種時期の前倒し等の資料提供が行われました。

○基礎疾患を有するものの中で小学校4年生から中学校3年生 =  11/16~
○幼児(1歳から就学前)= 11/16~
○小学校低学年(1~3年生)= 11/16~

○基礎疾患(その他)= 12月上旬
○1歳未満の乳児の保護者 = 1月上旬
○高校生(輸入ワクチン)= 1月上旬
○小学校4~6年 = 1月中旬
○中学校 = 1月中旬
○65歳以上高齢者(輸入ワクチン) = 1月中旬

問合せ先は、県庁・各保健所 相談窓口となっておりますが、市民の方々から問い合わせが直接、医療機関へもあると思われますので、対応いただきますようよろしくお願いいたします。

妊婦もしくは授乳中の方への対応Q&A

日本産科婦人科学会の「新型インフルエンザQ&A」の改定がありましたのでお知らせします。
今回(平成21年11月9日)の改定の要旨
① 妊婦のなかでも殊に妊娠後期婦人では重症化リスクが高いことを追記
② 新型インフルエンザワクチンの安全性について追記
③ アレルギー・喘息既往婦人へのワクチン接種時の注意について追記

■医療関係者向け → ファイル 30-1.pdf

■一般の方向け  → ファイル 30-2.pdf

ワクチン受託医療機関(パターン③)の公表について

受託医療機関 パターン④(一般の方へも接種可能医療機関)のうち承諾を頂いた医療機関を公表対象として、和歌山県のホームページや和歌山市のチラシ等ですでに市民に対して公表させていただいていますが、
和歌山市では、市民の利便性を考え、パターン③(自院の患者のみに接種)を選択した医療機関についても、当ホームページ等を通じて市民に対して公表したいと考えております。
本日、パターン③を選択していただいている受託医療機関様に対して依頼文を送付いたしました。お手数ですが、公表の諾否をFAX等でご回答いただきますようお願いいたします。

ホームページ公表(案)
ファイル 29-1.jpg

ワクチン接種回数の見直しについて

厚生労働省より新型インフルエンザワクチンの接種回数の見直しの方針が決定したとの情報提供がありましたのでお知らせします。

①健康成人 = 1回接種
②妊婦 = 1回接種
③基礎疾患を有するもの = 1回接種
 (著しく免疫反応が抑制されている者は2回接種でも差支えない)
④中高生 = 当面2回接種
⑤65歳以上の者 = 1回接種

詳しくは → ファイル 28-1.pdf

全国の患者発生状況(11月11日時点)

全国の新型インフルエンザ患者の発生状況をお知らせします。
平成21年11月11日現在

■入院患者の概況 → ファイル 27-1.pdf

■集団感染の発生件数 → ファイル 27-2.pdf

■死亡例のまとめ → ファイル 27-3.pdf

11/10のマスコミ報道(ワクチン出荷量変更)について

11/10の一部マスコミにおいて、厚生労働省が11月下旬に出荷するワクチンの量が2割減少することについて、通知を出した、本日(10日)判明した、との報道がなされております。
この報道については、県薬務課発11月10日の薬号外「第3回目新型インフルエンザワクチンの接種対象者の前倒し及び供給等について」に記載されている11月後半分の出荷量(約440万回分)にかかる報道であり、本日改めて通知を出すものではありません。また、従前からの説明のとおり、出荷時期等により各回の出荷量に増減が生じることはありますが、現時点で国内産ワクチンの年度内の出荷予定量全体に変更はありません。 との連絡がありましたので、お知らせいたします。

(参考Web)
■11月下旬の出荷量2割減=新型インフル用ワクチン-厚労省(時事通信)

■新型インフルワクチン、出荷量2割減 厚労省計画に遅れ(日本経済新聞)

外来診療感染予防DVD

先日、この速報でもご紹介しました、新型インフルエンザ対策「医療従事者向けDVDブック」が厚生労働省より配布されました。

医療機関における院内感染防止策の参考としてください。
配布希望の医療機関様がありましたら、保健所 感染症対策班までお申し付けください。(数量限定です)

なお、このDVDは厚生労働省HPにも掲載されています。ファイル 25-1.jpg

厚生労働省 

タミフルドライシロップ入手困難な場合の取り扱い

新型インフルエンザの流行により、タミフルドライシロップの入手が困難となることが懸念されています。
タミフルドライシロップの入手が困難な場合の取り扱いについてQ&Aがまとめられましたのでお知らせします。

Q&A → ファイル 24-1.pdf

ワクチン接種に係る16歳未満の者の保護者の同伴について

新型インフルエンザワクチンの接種に当たっては、優先接種対象者のうち16歳未満の者が接種を受ける場合はその保護者が同伴することとしておりますが、今回の新型インフルエンザワクチンの接種に当たっては、接種対象者がその安全性を十分に理解した上で接種を受けることが必要であることから、その保護者が同伴することとしたものであるが、16歳未満の者(中学生に相当する年齢以下の者をいう。)のうち、中学生に相当する年齢の者が接種を受ける場合は、その保護者が当該ワクチンの接種に係る安全性等を十分に理解し同意することにより、その保護者の同伴がなくとも接種を受けられるものとされました。
なお、その場合にあっては、受託医療機関は、当該接種対象者が持参した「新型インフルエンザの予防接種について」の自署欄に、当該接種対象者の保護者の署名があることを確認した上で接種を行うようにしてください。
また、接種の実施に当たっては、接種対象者本人が予防接種不適当者又は予防接種要注意者か否かを確認するために、接種対象者に予診票を記載させるとともに、予診票に記載されている質問事項に関する本人への問診等を通じ、診察等を実施した上で、必要に応じて保護者に確認するなどして接種への不適用要件の事実関係等を確認するための予診をお願いいたします。

[新型インフルエンザの予防接種について]同意書 → ファイル 23-1.pdf

入院患者・死亡例の概況(全国)11月5日時点

全国の入院患者と死亡例の概況をお知らせします。
平成21年11月5日 時点
(入院患者の概況) ファイル 22-1.pdf

(年齢別内訳)   ファイル 22-2.pdf

(死亡者内訳)   ファイル 22-3.pdf

(死亡例まとめ)  ファイル 22-4.pdf