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医療機関等における院内感染対策

この度、厚生労働省より医療機関等における院内感染対策についての通知が発出されましたのでお知らせします。
昨年12月の院内感染対策中央会議の提言を踏まえてとりまとめられ、感染制御チームの設置、多剤耐性菌によるアウトブレイク等施設内での対応について地域の専門家が支援する医療機関間の連携体制(ネットワーク)の構築、アウトブレイクを疑う基準と保健所への報告の目安などについて示されています。

通知文「医療機関等における院内感染対策について」→ファイル 356-1.pdf
別記 「医療機関等における院内感染に関する留意事項」→ファイル 356-2.pdf
別添 「医療施設における院内感染の防止について」→ファイル 356-3.pdf

全国の重症患者・死亡者の概況(6月21日時点)

全国のインフルエンザによる重症患者・死亡者の概況をお知らせします。
■全国の概況(平成23年6月21日時点)→ ファイル 355-1.pdf

24W インフルエンザサーベイ

和歌山市インフルエンザサーベイランス24週(6/13~6/19)が集計されました。
24週 定点あたり患者数  0.00→ ファイル 354-1.pdf

23W インフルエンザサーベイ

和歌山市インフルエンザサーベイランス23週(6/6~6/12)が集計されました。
23週 定点あたり患者数  0.13→ ファイル 353-1.pdf

五類感染症(全数把握疾患)

23Wにおいて届出がありましたのでお知らせします。
●梅毒(無症候) 40歳代 男性

五類感染症(全数把握疾患)

23Wにおいて届出がありましたのでお知らせします。
●劇症型溶血性レンサ球菌感染症 80歳代 女性

22W インフルエンザサーベイ

和歌山市インフルエンザサーベイランス22週(5/30~6/5)が集計されました。
22週 定点あたり患者数  0.07→ ファイル 350-1.pdf

五類感染症(全数把握疾患)

22Wにおいて届出がありましたのでお知らせします。
●破傷風 80歳代 男性

ドイツで腸管出血性大腸菌によるHUSが流行

厚生労働省検疫所の情報によると、ドイツで腸管出血性大腸菌感染症やHUSの患者が増加しています。血清型はO104によるものでHUSを発生している割合が多いとされています。5月の第2週以降140人がHUSを発症し、3人が死亡しました。発症が多いのがドイツ北部ですが、南部や東部などでも患者が出ています。
原因は汚染された食品であると推定され、調査した結果、患者が生のトマト、キュウリ、レタスを食べていた頻度が高いことを明らかにしましたが、どの食品が汚染されているのかはまだわかっていません。
ヨーロッパから帰国された方で下痢(特に血便を伴う下痢)を起こした方が受診された場合は、検査診断を進めていただき、情報提供いただきますようお願いいたします。
厚生労働省検疫所 新着情報

全国の重症患者・死亡者の概況(5月31日時点)

全国のインフルエンザによる重症患者・死亡者の概況をお知らせします。
■全国の概況(平成23年5月31日時点)→ファイル 347-1.pdf