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腸管出血性大腸菌感染症

和歌山市内において腸管出血性大腸菌感染症(三類感染症)の届出がありましたのでお知らせします。
●患  者  小学生 男性 届出9/9
 血 清 群  O26  ベロ毒素  VT1

●患  者  30歳代 女性 届出9/9
 血 清 群  O157  ベロ毒素  VT1VT2

※平成25年 5例目の届出となります。

腸管出血性大腸菌感染症(O157)

和歌山市内において腸管出血性大腸菌感染症(三類感染症)の届出がありましたのでお知らせします。
患  者  未就学児 男性 届出9/5
血 清 群  O157  ベロ毒素  VT1VT2

※平成25年 3例目の届出となります。

国内感染が確認された回帰熱(情報提供)

回帰熱は四類感染症に指定されていますが、感染症法施行以降、国内での感染例は報告されていませんでしたが、この度、ボレリア属菌ボレリア・ミヤモトイ(Borrelia miyamotoi)による回帰熱の症例が、厚生労働科学研究班が実施した遡り調査の結果、国内で確認されました。
回帰熱であると確認された2症例については、当初、ライム病と診断されていましたが、実際には回帰熱であったか、又は、ライム病と回帰熱に同時に感染した可能性が示唆されています。これは、現在、ライム病の診断で行われている血清中の抗ボレリア抗体の検出検査のみでは、ライム病と回帰熱を鑑別することが困難なためです。
よって、国内における回帰熱とライム病の発生動向を正確に把握するためにも、回帰熱又はライム病を疑う症例があった場合は情報提供願います。
病原微生物検出情報(IASR)速報 →ファイル 694-1.pdf
マダニ媒介性の回帰熱に関するQ&A →ファイル 694-2.pdf

SFTSVの国内分布調査結果(第一報)について(情報提供)

この度、厚生労働科学研究「SFTS の制圧に向けた総合的研究」における、マダニ及び野生動物等におけるSFTSウイルスの国内分布に関する調査結果(第一報)が、病原微生物検出情報(IASR)速報として国立感染症研究所のホームページに公開されましたのでお知らせします。
この中で、既に患者の発生が確認されている地域だけでなく、患者の発生が報告されていない地域においても、マダニや野生動物等からSFTS ウイルス遺伝子又はSFTS ウイルスに対する抗体が検出されたことが報告されています。
和歌山県においてもSFTSV保有マダニ、SFTSV抗体陽性動物(シカ)が確認されたと報告されています。
つきましては、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)が疑われる患者を診察した場合は、情報提供お願いいたします。

■国内分布調査結果→ファイル 693-1.pdf
■重症熱性血小板減少症候群(SFTS)Q&A[第3版]→ファイル 693-2.pdf

風しん

33Wにおいて「風しん」の届出がありましたのでお知らせします。
● 23歳 女性 IgM検査診断(発症日8/4) ・ 予防接種歴 不明
● 24歳 女性 臨床診断(発症日8/18) ・ 予防接種歴 不明
● 45歳 男性 臨床診断(発症日8/15) ・ 予防接種歴 不明

※平成25年 188件の届出となります。平成24年 届出数は7件です。

風しん

32Wにおいて「風しん」の届出がありましたのでお知らせします。
● 43歳 男性 臨床診断(発症日8/14) ・ 予防接種歴 不明

※平成25年 185件の届出となります。平成24年 届出数は7件です。

風しん

32Wにおいて「風しん」の届出がありましたのでお知らせします。
● 19歳 女性 臨床診断(発症日8/11) ・ 予防接種歴 不明

※平成25年 184件の届出となります。平成24年 届出数は7件です。

風しん

31Wにおいて「風しん」の届出がありましたのでお知らせします。
● 29歳 男性 臨床診断(発症日8/1) ・ 予防接種歴 不明

※平成25年 183件の届出となります。平成24年 届出数は7件です。

風しん

31Wにおいて「風しん」の届出がありましたのでお知らせします。
● 42歳 男性 IgM検査診断(発症日7/28) ・ 予防接種歴 不明

※平成25年 182件の届出となります。平成24年 届出数は7件です。

風しん

31Wにおいて「風しん」の届出がありましたのでお知らせします。
● 20歳 男性 臨床診断(発症日7/30) ・ 予防接種歴 不明
● 37歳 女性 PCR検査診断(発症日7/26) ・ 予防接種歴 不明
● 33歳 男性 PCR検査診断(発症日7/29) ・ 予防接種歴 不明

※平成25年 181件の届出となります。平成24年 届出数は7件です。