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デング熱 の国内感染 症例 について

この度、さいたま市内の医療機関から、海外渡航歴がないにもかかわらず、デング熱(四類感染症) の患者であることが確認されました。
●埼玉県在住 10歳代 女 8/20発症 8/26診断
患者には海外渡航歴がないことから、国内でデング熱に感染したと考えられ、現在、疫学調査(患者の周辺者等における症例探索等)を実施しているところです。
つきましては、本事例(デング熱の国内感染事例)をうけ、海外渡航歴がない場合であっても、デング熱が疑われる症例については、情報提供お願いいたします。

■デング熱Q&A→ファイル 779-1.pdf
■デング熱診療マニュアル(案)→ファイル 779-2.pdf
■デング熱(ファクトシートVer2)→ファイル 779-3.pdf

日本紅斑熱(4類感染症)

日本紅斑熱 の届出がありましたのでお知らせします。
●70歳代 男性 届出6/30 行政検査(PCR)にて 確認

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)

県より「重症熱性血小板減少症候群( S F T S )」患者が、和歌山県で初めて確認された情報提供がありましたのでお知らせします。

●7 0 歳代 女性(御坊保健所管内)
症状: 発熱、下痢、血小板減少、白血球減少、リンパ節腫脹、頭痛、食欲不振、全身倦怠感     刺し口:あり  ・  マダニとの接触状況:あり
     
SFTSは感染症法で四類感染症として届出対象となっています。臨床的に疑われる患者を診療した場合は、行政検査を実施する体制を整えていますので、直ちに情報提供お願いいたします。

レジオネラ症(四類感染症)

和歌山市内において レジオネラ症 の届出がありましたのでお知らせします。
●90歳代 女性 届出6/14 肺炎型

A型肝炎(四類感染症) 

和歌山市内において A型肝炎 の届出がありましたのでお知らせします。
●40歳代 男性 届出 5/7 

A型肝炎 発生動向

全国でA型肝炎の患者報告数が、平成19年以降は年間150例前後で推移してきましたが、本年は、第9週までに102例の届出があります。和歌山市においても年間1~2例で推移していますが、本年は9週までに2例の届出を受けています。
また、患者の糞便検体を確保し病原体の検査及び疫学調査を実施していますが、現時点では全てが共通の株での流行ではなく、感染源等を調査中です。
つきましては、現在のA型肝炎の発生状況を鑑み、A型肝炎患者を診療した場合は直ちに届出頂くとともに糞便検体の確保についてもご協力お願いいたします。

SFTSウイルスの国内分布調査結果(第二報)

厚生労働科学研究「SFTS の制圧に向けた総合的研究(研究代表者 倉田 毅)」において、マダニ及び野生動物等におけるSFTS ウイルスの国内分布を昨年5月より調査しており、その調査結果を第一報として昨年8月に公表されました。
この度、調査結果の第二報が情報提供されましたので、お知らせいたします。
■調査結果(第2報)→ファイル 741-1.pdf
■調査結果(第1報)→ファイル 741-2.pdf

A型肝炎(四類感染症) 

和歌山市内において A型肝炎 の届出がありましたのでお知らせします。
●60歳代 男性 届出 2/20 

A型肝炎(四類感染症) 

和歌山市内において A型肝炎 の届出がありましたのでお知らせします。
●60歳代 男性 届出 2/17 

デング熱の国内感染疑いの症例について(追加情報提供)

先日、昨年夏に日本国内でデング熱(四類感染症)に感染した可能性のあるドイツ人患者について、情報提供しましたが、この度、、診断検査を実施したドイツのベルンハルト・ノホト熱帯医学研究所の研究者らにより、当該患者に関する更なる詳細がまとめられ、1月23日付けのユーロサーベイランス(欧州疾病対策センター(ECDC)が発行する週報)に掲載されましたので、その抄訳をお知らせします。

■Eurosurveillance 記事(厚生労働省が仮抄訳)→ファイル 734-1.pdf