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日本紅斑熱(4類感染症)

日本紅斑熱 の届出がありましたのでお知らせします。
●60歳代 男性 届出10/10 行政検査(PCR)にて 確認

日本紅斑熱(4類感染症)

日本紅斑熱 の届出がありましたのでお知らせします。
●20歳代 男性 届出10/10 行政検査(PCR)にて 確認

日本紅斑熱(4類感染症)

日本紅斑熱 の届出がありましたのでお知らせします。
●60歳代 男性 届出10/3 行政検査(PCR)にて 確認

デング熱国内発生状況

8月末頃よりデング熱の国内感染事例の報告があります。現在142名報告があり、発症日別の推移がグラフ化されましたので、お知らせします。
引き続き、デング熱を疑う患者を診療した場合は、情報提供お願いします。

■発生状況グラフ→ファイル 785-1.pdf
■疫学情報→ファイル 785-2.pdf

デング熱診療ガイドライン(第1版)

この度、「デング熱診療マニュアル(第1版)」の内容が刷新され、改めて「デング熱診療ガイドライン(第1版)」として取りまとめられましたのでお知らせします。

■デング熱診療ガイドライン(第1版)→ファイル 783-1.pdf

デング熱(4類感染症)

デング熱 の届出がありましたのでお知らせします。
●20歳代 女性 届出9/5  非構造蛋白(NS1)検出 行政検査(DEN-1)
 海外(インドネシア)渡航歴あり

デング熱 の検査診断 について

先日より、デング熱の都立代々木公園周辺での感染が多数報告されています。
デング熱は感染症法で四類感染症として届出対象となっています。臨床的に疑われる患者を診療した場合は、下記、要件を目安として、行政検査を実施する体制を整えていますので、直ちに情報提供お願いいたします。

《デング熱を疑う患者の目安》
(A)必須所見
1. 突然の発熱(38℃以上)
2. 急激な血小板減少

(B)随伴所見
1.発疹、2.悪心・嘔吐、3.骨関節痛・筋肉痛、4.頭痛、白血球減少
6.点状出血(あるいはターニケットテスト陽性)

(A)の2つの所見に加え(B)の2つ以上の所見を認める場合にデング熱を疑う。
また、疫学情報としては流行地への旅行歴がある場合

■デング熱患者にみられる症状や検査所見
(2006 年~2010 年に国内で診断されたデング熱患者556例) 
症状・検査所見: 発生頻度
発熱 : 99.1%
血小板減少 : 66.4%
頭痛 : 57.6%
白血球減少 : 55.4%
発疹 : 52.7%
骨関節痛 : 31.1%
筋肉痛 : 29.1%

■デング熱診療マニュアル(第1版)→ファイル 780-1.pdf

デング熱 の国内感染 症例 について

この度、さいたま市内の医療機関から、海外渡航歴がないにもかかわらず、デング熱(四類感染症) の患者であることが確認されました。
●埼玉県在住 10歳代 女 8/20発症 8/26診断
患者には海外渡航歴がないことから、国内でデング熱に感染したと考えられ、現在、疫学調査(患者の周辺者等における症例探索等)を実施しているところです。
つきましては、本事例(デング熱の国内感染事例)をうけ、海外渡航歴がない場合であっても、デング熱が疑われる症例については、情報提供お願いいたします。

■デング熱Q&A→ファイル 779-1.pdf
■デング熱診療マニュアル(案)→ファイル 779-2.pdf
■デング熱(ファクトシートVer2)→ファイル 779-3.pdf

日本紅斑熱(4類感染症)

日本紅斑熱 の届出がありましたのでお知らせします。
●70歳代 男性 届出6/30 行政検査(PCR)にて 確認

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)

県より「重症熱性血小板減少症候群( S F T S )」患者が、和歌山県で初めて確認された情報提供がありましたのでお知らせします。

●7 0 歳代 女性(御坊保健所管内)
症状: 発熱、下痢、血小板減少、白血球減少、リンパ節腫脹、頭痛、食欲不振、全身倦怠感     刺し口:あり  ・  マダニとの接触状況:あり
     
SFTSは感染症法で四類感染症として届出対象となっています。臨床的に疑われる患者を診療した場合は、行政検査を実施する体制を整えていますので、直ちに情報提供お願いいたします。