第8週 定点あたり報告数 44.73 前週よりも増加し、警報継続中です。
今後もインフルエンザサーベイランスの動向にご留意ください。
和歌山市内の医療機関の方に対して感染症に関する速報配信を行っています
第8週 定点あたり報告数 44.73 前週よりも増加し、警報継続中です。
今後もインフルエンザサーベイランスの動向にご留意ください。
第7週 定点あたり報告数 38.13 警報継続中です。
今後もインフルエンザサーベイランスの動向にご留意ください。
和歌山市では、薬剤耐性株を迅速に把握するために、今シーズンのA/H1株(60検体)の遺伝子解析を行い、耐性マーカーの検出を実施しましたが、薬剤耐性株は検出されませんでした。
第6週 定点あたり報告数 31.71 となり、警報基準値を超えました。第3週より注意報基準値を超え、短期間で急速に患者数が増加しています。
今後もインフルエンザサーベイランスの動向にご留意ください。
第5週 定点あたり報告数 25.2 前週に比べ増加し、注意報継続中です。
今後もインフルエンザサーベイランスの動向にご留意ください。
第4週 定点あたり報告数 16.67 注意報継続中です。
今後もインフルエンザサーベイランスの動向にご留意ください。
和歌山市感染症発生動向調査では、第3週で定点あたり報告数が 10.27 となり、注意報基準値を超えました。前週に比べ倍増し短期間で急速に患者数が増加しています。
また、学級閉鎖や入院患者の報告も増加していますので、今後のサーベイランスの動向にご留意ください。
●和歌山市ウイルスサーベイの状況→ファイル 891-1.pdf
和歌山市感染症発生動向調査では、第2週で定点あたり報告数が 4.00 となり、前週に比べ倍増しています。
また、薬局サーベイランス(抗インフル薬の処方箋数による推定患者数)によると、今週も引き続き増加が見込まれており、流行は本格化しつつあります。
流行株については現在、全年齢層でA/H1(pdm09)・A/H3(香港)・B(ビクトリア)B(ヤマガタ)の4種の株が検出されており、今シーズンは流行株が混在している状況となります。
また、学級閉鎖や入院患者の報告も複数報告されていますので、
今後のインフルエンザサーベイランスの動向にご留意ください。
●和歌山市ウイルスサーベイの状況→ファイル 887-1.pdf
和歌山市では2016年第1週で、インフル定点あたり報告数が 1.73 となりました。流行開始の目安としている1.00を上回ったことから、今年もインフルエンザが流行シーズンに入ったと考えられます。昨シーズンに比べ1ヶ月ほど遅い時期の流行入りとなります。
また、流行株については、全年齢層でA/H1(pdm09)・A/H3(香港)・B型の3種の株が検出されています。
今後のインフルエンザサーベイランスの動向にご留意ください。
市内医療機関よりインフルエンザの情報があった4検体についてPCR検査を実施しましたのでお知らせします。
■ 29歳 女 発病日12/24 迅速キットA(+) PCR検査 A/H1(2009pdm)
■ 5歳 女 発病日12/23 迅速キットA(+) PCR検査 A/H1(2009pdm)
■ 10歳 男 発病日12/26 迅速キットA(+) PCR検査 A/H1(2009pdm)
■ 18歳 男 発病日12/25 迅速キットA(+) PCR検査 陰性