記事一覧

インフルエンザサーベイ (第2週)

和歌山市感染症発生動向調査では、第2週で定点あたり報告数が 4.00 となり、前週に比べ倍増しています。
また、薬局サーベイランス(抗インフル薬の処方箋数による推定患者数)によると、今週も引き続き増加が見込まれており、流行は本格化しつつあります。
流行株については現在、全年齢層でA/H1(pdm09)・A/H3(香港)・B(ビクトリア)B(ヤマガタ)の4種の株が検出されており、今シーズンは流行株が混在している状況となります。
また、学級閉鎖や入院患者の報告も複数報告されていますので、
今後のインフルエンザサーベイランスの動向にご留意ください。

●和歌山市ウイルスサーベイの状況→ファイル 887-1.pdf