和歌山市インフルエンザサーベイランス1週(1/4~1/10)が集計されました。
1週 定点あたり患者数 5.87 → ファイル 80-1.pdf
和歌山市内の医療機関の方に対して感染症に関する速報配信を行っています
和歌山市インフルエンザサーベイランス1週(1/4~1/10)が集計されました。
1週 定点あたり患者数 5.87 → ファイル 80-1.pdf
通常流通用抗インフルエンザウイルス薬の供給状況(12月分)の情報提供がありましたのでお知らせします。 → ファイル 79-1.pdf
「新型インフルエンザの発生動向 ~医療従事者向け疫学情報~ 」 Ver2
が厚生労働省新型インフルエンザ対策推進本部より取りまとめられていますので情報提供いたします。 → ファイル 78-1.pdf
ポイント
○ 12月中旬までに国民の8人に1人がインフルエンザで医療機関を受診したと推定され、受診者の1300人に1人が入院し、入院患者の16人に1 人が重症化し、受診者の13万人に1人が死亡したものと推計される。
○ 全入院のうち基礎疾患を有さない方が約65%を占めているが、基礎疾患を有する頻度が低い年代に入院患者が集中していることが、全体として基礎疾患のない方の入院の割合を押し上げている可能性がある。
○ 入院している患者のうち、とくに基礎疾患を有する方が重症化しやすく、とくに20歳以上において基礎疾患を有する方の重症化傾向が強いと考えられる。
○ 今秋からはじまった流行については、12月以降、5-9歳、10-14歳の受診者数が減り始めているが、それ以外の世代については減少傾向にあるとは言い切れず、今後、異なる世代における流行により受診者数が増加に転じる可能性は残されている。
○ 推定受診者当たりの入院率と重症化率を週別でみると、それぞれ0.08%、0.005%程度で横ばいに推移している。こうした傾向が季節性インフルエンザと比して重篤と言えるか、あるいは国際的な発生動向と比してどうであるかは、いまだわが国が新型インフルエンザ流行の途上であると考えられるため明らかではない。
※今後とも、各医療機関におかれましては、和歌山市および厚労省が実施するサーベイランスへのご協力をよろしくお願いいたします。
全国の新型インフルエンザ患者の発生状況をお知らせします。
平成22年1月6日現在
■入院患者の概況 → ファイル 75-1.pdf
■集団感染の発生件数 → ファイル 75-2.pdf
■死亡例のまとめ → ファイル 75-3.pdf
和歌山市インフルエンザサーベイランス53週(12/28~1/3)が集計されました。
53週 定点あたり患者数 7.60 → ファイル 74-1.pdf
和歌山市インフルエンザサーベイランス52週(12/21~12/27)が集計されました。
52週 定点あたり患者数 20.73 → ファイル 73-1.pdf
国の新型インフルエンザ患者の発生状況をお知らせします。
平成21年12月24日現在
■入院患者の概況 → ファイル 72-1.pdf
■集団感染の発生件数 → ファイル 72-2.pdf
■死亡例のまとめ → ファイル 72-3.pdf
和歌山市インフルエンザサーベイランス51週(12/14~12/20)が集計されました。
51週 定点あたり患者数 21.80 → ファイル 70-1.pdf
現在、インフルエンザ様疾患と診断された入院患者の数、臨床情報を把握し、新型インフルエンザによる重症者の発生動向や病原性の変化等を推察するための入院サーベイランスを実施しており、インフルエンザ様疾患で入院患者があった場合、報告票にて直ちに報告していただいています。平成21年12月14日国のサーベイランス体制(二訂版)の改定に伴い次のとおり運用を一部変更しましたのでお知らせします。
■連絡基準
インフルエンザ様症状を呈する患者が入院した場合
(新型A/H1N1に限らず、インフルエンザ様症状で入院した全ての患者)
■PCR検査用検体採取基準
死亡・脳症・人工呼吸器装着・集中治療室にて治療 の場合
(上記患者に対しては、PCR検査による病原体の確認も行いますので、検体の確保のご協力お願いいたします)
※「急性脳炎」を診断した場合、5類感染症の届出も併せて必要となります。
[新]連絡様式 (一部様式変更しています。)
急性脳症などの小児の重症患者が発生していることから、子どもを持つ保護者の方に対して、子どもがインフルエンザに罹患した場合の自宅療養の注意点などをまとめた、ポスターとパンフレットが厚労省・日本小児科学会より提供がありましたので、ご活用ください。
■ ポ ス ター → ファイル 68-1.pdf
■ パンフレット → ファイル 68-2.pdf