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新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領の改訂について（5/29改訂）

国立感染症研究所において、新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領（5/29）の改訂が行われましたので、お知らせします。
＜主な改定内容＞
・速やかに陽性者を発見する観点から、すべての濃厚接触者が検査対象となる。（陰性の場合も14日間の健康観察は必要）
・無症状病原体保有者の濃厚接触者も健康観察の対象とし、検査も有症者の濃厚接触者と同じ対応とする。（無症状病原体保有者の感染可能期間は、検体採取日の2日前から入院開始日まで）

新型コロナウイルス感染症患者の退院及び就業制限の取り扱いについて（5/29改訂）

新型コロナウイルス感染症患者の退院基準が改訂されましたので、お知らせします。
①発症日から14日間経過し、かつ症状軽快後72時間経過
②発症日から10日間経過以前に症状軽快した場合、症状軽快後24時間経過した後、24時間以上の間隔をあけた2回のPCR検査で陰性を確認
なお、無症状病原体保有者は、発症日（検体採取日）から14日間経過した場合、退院基準を満たしたことになります。
ファイル 1513-1.pdf
ファイル 1513-2.pdf

市内新型コロナウイルス感染症の状況(日報:6/3）

令和2年6月3日（水）現在の状況
◆陽性者数
　　　累計　　　24　人
　（前日比）　 ＋0　人　
◆PCR検査実施数
　　　累計　1808　検体（疑似症1059　接触者512 陰性確認237）
　（前日比）　＋5　検体（疑似症 5 接触者 0 陰性確認 0）