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ジカウイルス感染症 四類感染症

ジカウイルス感染症を感染症法の四類感染症に位置づける等の内容の政令が本日の閣議に付され、本日公布されます。
検査体制については、現在、国立感染症研究所をはじめ全国10箇所で検査可能ですが、3月上旬を目途に和歌山市衛生研究所で検査ができるよう体制を整備します。
引き続き、渡航歴や臨床症状等からジカ熱が考えられる患者を診察した場合には、情報提供をお願いします。
発生届、届出基準につきましては、追ってHP上に掲載いたします。

レジオネラ症(四類感染症)

和歌山市内において レジオネラ症 の届出がありましたのでお知らせします。
● 60歳代 男性 届出2/2 肺炎型

レジオネラ症(四類感染症)

和歌山市内において レジオネラ症 の届出がありましたのでお知らせします。
● 60歳代 男性 届出11/4 肺炎型

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)

和歌山市内において 重症熱性血小板減少症候群(SFTS) の届出がありましたのでお知らせします。
● 70歳代 男性 届出8/3 

レジオネラ症(四類感染症)

和歌山市内において レジオネラ症 の届出がありましたのでお知らせします。
● 50歳代 男性 届出7/14 肺炎型

デング熱(4類感染症)

デング熱 の届出がありましたのでお知らせします。
●30歳代 女性 届出6/29  非構造蛋白(NS1)検出 行政検査(DEN-2)
 海外(タイ)渡航歴あり

レジオネラ症(四類感染症)

和歌山市内において レジオネラ症 の届出がありましたのでお知らせします。
● 50歳代 男性 届出6/22 肺炎型

デング熱・チクングニア熱の診療ガイドライン

この度、「デング熱診療ガイドライン(第1版)」(2014/9/16)が改訂されましたので、お知らせします。
和歌山市では、下記要件を目安として、行政検査を実施する体制を整えていますので、引き続き、疑い患者を診察した際は、直ちに情報提供お願いします。

≪デング熱を疑う目安≫
 海外のデング熱流行地域から帰国後、あるいは海外渡航歴がなくてもヒトスジシマカの活動時期に国内在住者において、発熱と以下の所見の2つ以上を認める場合にデング熱を疑う。

1.発疹    2.悪心・嘔吐   3.頭痛・関節痛・筋肉痛  4.血小板減少
5.白血球減少 6.ターニケットテスト陽性  7.重症化サインのいずれか

≪重症化サイン≫
 デング熱患者で以下の症状や検査所見を1つでも認めた場合は、重症化のサイン有りと診断する。
1.腹痛・腹部圧痛 2.持続的な嘔吐 3.腹水・胸水 4.粘膜出血
5.無気力・不穏 6.肝腫大(2cm以上) 7.ヘマトクリット値の増加(20%以上,同時急速な血小板減少を伴う)

デング熱・チクングニア熱の診療ガイドライン(2015/5/22)→ファイル 837-1.pdf

レジオネラ症(四類感染症)

和歌山市内において レジオネラ症 の届出がありましたのでお知らせします。
●40歳代 男性 届出12/10 肺炎型

レジオネラ症(四類感染症)

和歌山市内において レジオネラ症 の届出がありましたのでお知らせします。
●70歳代 男性 届出12/10 肺炎型