記事一覧

梅毒(五類感染症・全数把握疾患)

25Wにおいて届出がありましたのでお知らせします。
●梅毒(早期顕症梅毒Ⅰ期) 20歳代 男性

後天性免疫不全症候群(五類感染症・全数把握疾患)

24Wにおいて届出がありましたのでお知らせします。
●後天性免疫不全症候群(その他) 40歳代 男性

侵襲性インフルエンザ菌感染症(五類感染症・全数把握疾患)

23Wにおいて届出がありましたのでお知らせします。
●侵襲性インフルエンザ菌感染症 90歳代 男性

風しん特定感染症予防指針

風しん対策を中長期的視点に立って進めるために、新たに「風しんに関する特定感染症予防指針」(平成26年厚生労働省告示第122号)が平成26年3月28日に公布され、平成26年4月1日から施行されましたのでお知らせします。
風しん特定感染症予防指針ファイル 750-1.pdf

破傷風(五類感染症)

8Wにおいて届出がありましたのでお知らせします。
●破傷風 60歳代 女性

風しん (臨床診断)

7Wにおいて「風しん」の届出がありましたのでお知らせします。
● 33歳 男性 臨床診断(発症日2/7) ・ 予防接種歴 不明

※平成25年 和歌山市内における「風しん」の届出数はこの症例が1件目です。

先天性風疹症候群(CRS)

49週において先天性風疹症候群(CRS)の届出がありましたのでお知らせします。
■症例の概要
病型 :   CRS典型例
症状 :   難聴・紫斑
診断 :   PCR行政検査(咽頭ぬぐい液・血液・唾液・尿) 風疹遺伝子検出 /
        IgM抗体の検出
感染経路 :   母親の明らかな風しん罹患歴  不明 / 妊娠中の明らかな風しん患者との接触歴  不明 / 母親の予防接種歴  1回

今年の風しんの流行は4月中旬(16週)頃から8月中旬(33週)ごろまで続きました。現在、流行の始まりから半年を越えましたが、風しん流行からCRS発症までの時間差20~30週程度を勘案すると、この流行によるCRS発症は来年春ごろまで危惧されます。
診断については、行政検査による検査体制を整備していますので、
CRSを疑う患者を診療した場合は、情報提供をお願いいたします。

クロイツフェルト・ヤコブ病(五類感染症)

49Wにおいて届出がありましたのでお知らせします。
●クロイツフェルト・ヤコブ病(古典型) 70歳代 男性

先天性風疹症候群(CRS)

45週において先天性風疹症候群(CRS)の届出がありましたのでお知らせします。

■症例の概要
病型 :   CRS典型例
症状 :   先天性心疾患・難聴・紫斑
診断 :   PCR行政検査(咽頭ぬぐい液・血液・唾液・尿) 風疹遺伝子検出
感染経路 :   母親の明らかな風しん罹患歴  不明 / 妊娠中の明らかな風しん患者との接触歴  不明 / 母親の予防接種歴  1回

今年に入り市内での風しん届出数は現在190名で、昨年の約27倍に至っています。
今年は4月中旬(16週)頃から市内での流行が確認され8月中旬(33週)ごろまで続きました。現在、流行の始まりから約半年を迎え、風しん流行からCRS発症までの時間差20~30週程度を勘案すると、この流行によるCRS発症は来年春ごろまで危惧されます。

診断については、行政検査による検査体制を整備していますので、
CRSを疑う患者を診療した場合は、情報提供をお願いいたします。

また、妊娠を希望している方等に対する「和歌山市風しん予防緊急対策事業」についても、平成26年3月31日までワクチン接種費用の助成制度がありますので、希望する方に対して情報提供をお願いします。

五類感染症(全数把握疾患)

45Wにおいて届出がありましたのでお知らせします。
●アメーバ赤痢(腸管アメーバ) 40歳代 男性