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今シーズン(2010/11)  インフルエンザワクチン接種

2010/11シーズンのインフルエンザワクチン接種方法等の概略が決まりましたのでお知らせいたします。
昨シーズンは接種順位やワクチン流通管理を設けたため、医療機関様には順位、回数、流通等で大変ご迷惑をおかけしました。
今シーズンの接種は2010年10月からで、新型を含む3価ワクチン[ A/H1N1新型 ・ A/H3N2香港 ・ B型 ]が主となり市場流通に変更となります。対象者は全市民で誰でも接種をうけることができ、接種回数も1回(13歳未満2回)となります。低所得者世帯への負担軽減措置及び接種費用については、現在未定です。
ワクチン接種事業としては、今後、予防接種法等の改正により新臨時接種及び二類定期接種に位置づけられ、接種を行う予定ですが、現時点において法案の成立の見込み・時期が不明ですので、10月以降まずは、国の新型インフルエンザ接種事業で実施し、臨時国会において法案成立後に、接種シーズン途中になりますが新臨時接種に移行し、接種を継続していきます。
そのため、医療機関様におかれましては、10月1日からの接種に向けて、まず国との契約が必要となり、新臨時接種に移行後、新たに和歌山市との契約を締結していただくことになります。また、65歳以上のインフルエンザ接種については、同じワクチンではありますが、予防接種法に基づく二類定期接種としての契約が必要となります。
今後詳細決定次第追ってお知らせいたします。

新型インフルワクチンの接種後副反応報告及び推定接種者数

全国における新型インフルエンザワクチンの接種後副反応報告及び推定接種者数について厚生労働省より報告がありましたのでお知らせします。
【報告のポイント】
① 接種開始第24週~第27週(3月29日~4月26日)の国産ワクチンの医療機関納入数量は、5千人分であった。接種開始からの推定接種者は最大2283万人と考えられる。
② 4月28日現在までの報告に基づく国産ワクチン副反応報告頻度は、推定接種者数の0.01%、うち重篤症例は0.002%と計算された。報告の内容は概ね前回と同様であった。
③ 前回発表以降3月25日から4月28日までに実施要領に基づき受託医療機関から輸入ワクチン接種後の副反応報告が1件報告されている。また、使用成績調査において、副反応が報告されている。
④ 前回発表以降3月25日から4月28日までにワクチン接種後の死亡の報告はなかった。
詳細 → ファイル 132-1.pdf

ワクチン接種費用免除 申請方法等の変更

昨年秋から始まりました新型インフルエンザワクチン接種で、生活保護世帯及び市民税非課税世帯に属する方に行っています接種費用免除手続きについて、新型インフルエンザの罹患率及びワクチン接種者数の減少に伴い、平成22年4月1日から次のとおり、申請手続き方法について一部変更いたします。

①接種を希望する場合、全ての方が事前に費用免除手続きが必要です。
  医療機関窓口にて直接確認作業をお願いしていましたが、4月1日より保健所にて確認後、申請者本人に「確認書」を交付いたします。
 
②保健所で、全ての申請等手続事務を行います。
  なお市役所での申請等手続きは、3月31日をもって終了します。

和歌山市新型インフルエンザワクチン接種費用免除制度  

H21年度内ワクチン最終注文

平成21年度内の新型インフルエンザワクチン供給の最終注文期日をお知らせします。
●最終注文期日 平成22年3月23日(火)  正午
●注文方法    注文書を保健所にFAX 
※希望される製造販売業者(メーカー)のワクチンが供給されない場合がありますのでご了承願います。

今後の新型インフルエンザワクチン接種に関する事業予定については、厚生労働省からの通知があり次第お知らせします。

輸入・国産ワクチン比較パンフレット

厚生労働省より 輸入および国内産ワクチンの比較解説パンフレットが提供されましたので、お知らせいたします。
患者様からの問い合わせ等があった場合ご活用ください。
パンフレット → ファイル 99-1.pdf

健康な成人 接種開始日

●健康な成人  接種開始予定日 1月25日(月)より

新型インフルエンザワクチン接種に関する実施要綱等の一部改正により「健康な成人」に接種することが可能となりました。和歌山県では上記開始日より接種が可能となりますのでお知らせします。

※新型インフルエンザワクチンの在庫が少なく、ワクチン接種に支障が出る可能性のある医療機関は、保健所までご相談ください。

輸入ワクチン特例承認および健康成人への接種開始

厚生労働省より通知がありましたのでお知らせします。

■輸入ワクチンの特例承認
次の2品目について平成22年1月20日付で薬事法第14条の3の規定による特例承認されることが決定されました。
・アレパンリックス(H1N1)筋注(グラクソ・スミスクライン社製)
・乳濁細胞培養A 型インフルエンザHA ワクチンH1N1「ノバルティス」筋注用(ノバルティス・ファーマ社製)

■健康成人への接種開始
輸入ワクチン特例承認され、また現在のワクチン供給状況を踏まえ、健康成人への接種を開始するようになりました。
・国産ワクチンの次回出荷分(1/29国出荷)から接種開始とする。
・和歌山県の開始日については、決定次第お知らせします。

詳しくは → ファイル 83-1.pdf

輸入ワクチンについて

新型インフルエンザ(A/H1N1)の輸入ワクチンについては、現在、薬事・食品衛生審議会で特例承認について審議中ですが、特例承認された場合には、実施要綱を改訂のうえ、健康成人への接種を開始するとともに、早ければ2 月上旬頃より順次、輸入ワクチンを供給していくこととなるものと見込んでおりますが、その供給量及び供給先については、円滑な供給体制を確保する観点から、受託医療機関の要望に応じて対応することを考えておりますのでお知らせします。
※今後、県より希望及び希望量等について調査を考えていますのでご協力をお願いいたします。

輸入ワクチンの概要 → ファイル 81-1.pdf
①アレパンリックス(H1N1)筋注(グラクソ・スミスクライン社製)
②乳濁細胞培養A 型インフルエンザHA ワクチンH1N1「ノバルティス」筋注用(ノバルティス・ファーマ社製)

前提条件及び留意事項
■輸入ワクチンの特例承認注)の状況を踏まえ、実施要綱の改訂を行い、優先接種対象者以外(以下、一般成人という)への接種を開始する予定です。
■その際、被接種者は、優先接種対象者及び一般成人ともに、接種するワクチン(国産ワクチン、又は輸入ワクチンの種類)を選択できるものとし、各ワクチンについて安全性や有効性等について理解した上で接種するものとします。
■輸入ワクチンは、希望する医療機関にのみ供給することとなるため、各医療機関に希望する発注量を確認することが必要となります。

留意事項詳細 → ファイル 81-2.pdf

65歳以上の高齢者 接種開始日

●65歳以上の高齢者  接種開始予定日 1月15日(金)より
  接種ワクチンの種類   [国産の新型インフルエンザワクチン]

県より、優先的に接種する対象者の「65歳以上の高齢者」について上記接種日等の決定の通知がありましたのでお知らせします。

※新型インフルエンザワクチンの在庫が少なく、ワクチン接種に支障が出る可能性のある医療機関は、保健所までご相談ください。

新型インフルエンザワクチン 集団接種(2回目)

和歌山市医師会では、各医療機関の負担軽減による医療の確保と接種希望者への接種を円滑におこなうため、昨年12月に集団接種を実施しましたが、次のとおり2回目の実施を行いますので、お知らせします。
1.実施主体 和歌山市医師会
2.対象者  昨年12月和歌山市医師会主催の集団接種で接種した人
3.実施日時及び接種予定者数
  ●1/28(木) 14:00~20:00 ビック愛1F大ホール  900人
4.予約方法
  携帯電話及びパソコンによるインターネット予約   予約サイト
  予約受付開始日 1月14日(木)より
  電話による予約受付・問い合わせは行いませんので、ご了承ください。
5.費用   2550円  (2回目接種)
※患者様等で問い合わせがあった場合ご案内いただきますようお願いいたします。    市民へのお知らせ