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インフルエンザ 警報継続 (第3週)

インフルエンザ第3週の定点あたり報告数 は46.2です。前週より増加し警報継続中です。引き続きサーベイランスの動向にご留意ください。
●和歌山市インフルエンザの状況

インフルエンザ 警報レベル (第2週)

和歌山市感染症発生動向調査では、第2週でインフルエンザの定点あたり報告数が 35.27となり、警報報基準値(30)を超えました。

今シーズンは48Wより流行が始まり、51Wには注意報基準値(10)に近づき、年明けからは急激な増加がみられます。
ウイルスサーベイランスでは、昨シーズンはA/H3及びB(ヤマガタ系統)が中心に流行しましたが、今シーズン現時点ではA/H1pdm・A/H3の2株いずれも検出されている状況です。また、学級閉鎖数も急激に増加し、さらに感染拡大が考えられます。今後もサーベイランスの動向に注意してください。
●和歌山市インフルエンザの状況

インフルエンザ ウイルスサーベイ

市内医療機関よりインフルエンザの情報があった検体についてPCR検査を実施しましたのでお知らせします。
■ 1歳 男 受診日9/3 迅速キットA(+) PCR検査 A/H3

インフルエンザ 警報解除(第11週)

和歌山市感染症発生動向調査、第11週の定点当り患者数は9.13となり、警報解除となりました。
今シーズンは、年末に注意報、年明け第3週に警報値を超え、警報発令から解除まで約2ヶ月(第3週~第10週)となる大流行となりました。また、ピークについても第4週の定点あたり患者数が70.53と過去10年で最も大きなピークとなりました。
警報は解除しましたが、流行は続いていますので、今後もサーベイランスの動向にご留意ください。

インフルエンザ 警報継続 (第6週)

和歌山市感染症発生動向調査、第6週の定点当り患者数は
54.9となり、先週に比べ若干減少しましたが、依然大きな流行が続いています。引き続きサーベイランスの動向にご留意ください。
●和歌山市インフルエンザの状況

インフルエンザ 警報継続 (第5週)

和歌山市感染症発生動向調査、第5週の定点当り患者数は
69.67となり、先週同様に、依然大きな流行が続いています。
引き続きサーベイランスの動向にご留意ください。
●和歌山市インフルエンザの状況

インフルエンザ 警報継続 (第4週)

和歌山市感染症発生動向調査では、第4週の定点当り患者数は先週よりさらに増加し70.53となり大きな流行が続いています。
ウイルスサーベイランスでは、A型については11月上旬(44W)から12月中旬(50W)頃までは、A/H1のみが検出されていましたが、年末(51W)頃からはA/H3も検出されはじめ、現在はA/H3が増加している傾向となっています。B型については、12月上旬(49W)に検出されはじめ、すべてB(山形系統)が分離されています。
このように、A/H1pdm09・A/H3(香港)・B(山形)の3タイプが同時に流行している状況です。引き続きサーベイランスの動向にご留意ください。
●和歌山市インフルエンザの状況

インフルエンザ 警報 (第3週)

和歌山市感染症発生動向調査では、第3週で定点あたり報告数が 67.13となり、警報報基準値(30)を大きく超えました。ウイルスサーベイランスでは、同時期にA/H1・ A/H3・B型が検出されており、3種類の株が同時に流行していると考えられます。また、学級閉鎖数も急激に増加し今後もさらに感染拡大が考えられます。今後の動向に注意してください。
●和歌山市インフルエンザの状況

インフルエンザ 注意報 (第52週)

和歌山市感染症発生動向調査では、第52週で定点あたり報告数が 10.13 となり、注意報基準値(10)を超えました。今シーズンは11月下旬に流行入りし、昨シーズンより2週程度早い注意報となりました。新学期となり、学校等の集団生活も始まりましたので、今後のサーベイランスの動向にご留意ください。
●和歌山市インフルエンザの状況

インフルエンザ 警報解除 (第9週)

和歌山市感染症発生動向調査では、第9週の定点あたり報告数 は7.93です。警報終息基準値を下回りました。

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