今、注目の感染症 / 2023年

咽頭結膜熱（プール熱）
警報値を超えて流行しています。発熱やのどの痛み、結膜の充血を特徴とします。症状が見られたら、医療機関を受診して診断を仰ぎましょう。感染予防のために流水と石けんで十分に手洗いを行い、タオルの共用は避けてください。
新型コロナウイルス感染症
インフルエンザ
同時に流行しています。引き続き、注意が必要な状況が続いています。手洗いや咳エチケットなど基本的な予防対策を行うとともに、今後の動向に注意しましょう。
A群溶血性レンサ球菌感染症
例年より多い報告数が続いています。学童期の小児で好発し、発熱とのどの痛みを特徴とします。症状が見られたら、医療機関を受診して診断を仰ぎましょう。感染予防のために手洗いをしっかりしましょう。

新型コロナウイルス感染症			依然として多い報告数が続いています。注意しましょう。
インフルエンザ			例年にない時期からの報告が続いています。引き続き注意しましょう。
ＲＳウイルス感染症			少数の報告で推移しています。
咽頭結膜熱（プール熱）			警報値を超えて大きな流行が見られます。注意しましょう。
Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎（溶連菌感染症）			例年よりも多い報告数で推移しています。注意しましょう。
感染性胃腸炎（ノロ・ロタなど）			例年と同水準で推移しています。
水痘（水ぼうそう）			少数の報告で推移しています。
手足口病			少数の報告で推移しています。
伝染性紅斑（りんご病）			報告はありません。
突発性発疹			少数の報告で推移しています。
ヘルパンギーナ			少数の報告で推移しています。
流行性耳下腺炎（おたふくかぜ）			報告はありません。

麻しん（はしか）	0件	0件	市内での報告はありませんが、全国で複数の報告があります。今後の動向に注意しましょう。
風しん（３日ばしか）	0件	0件	市内での報告はありませんが、全国で複数の報告があります。今後の動向に注意しましょう。

今、注目の感染症 2023年39週