和歌山市感染症情報センター

Wakayama City Infectious Disease Surveilance Center
新型コロナウイルス感染症(市民の方へ)
新型コロナウイルス感染症を
正しく知りましょう

令和元年12月に中華人民共和国湖北省武漢市において新型コロナウイルスによる患者が複数報告されて以降、その感染は世界各地に広がっています。

現在の状況は?
現在、和歌山市内では、大都市圏で起きている爆発的な感染拡大は認められていません。

※インターネット上やSNS等で、不確かな情報や人々の不安を煽るような情報の拡散が指摘されています。その中には、感染症患者の方や医療従事者の方などへの不当な差別、偏見、いじめ、誹謗中傷等の人権侵害につながるものも含まれています。デマや風評に惑わされることのないよう、情報源を確認し、冷静に行動してください。

新型コロナウイルス感染症って
どうやって感染するの?どんな症状?

感染経路
「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」は、人や動物の間で広く感染症を引き起こすコロナウイルスのひとつで、一般的には飛沫感染、接触感染で感染します。閉鎖した空間で、近距離で多くの人と会話するなどの環境では、咳やくしゃみなどの症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。

 飛沫感染:感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。

 接触感染:感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。

 集団感染のリスク:特に1.密閉空間(換気の悪い密閉空間である)、2.密集場所(多くの人が密集している)、3.密接場面(互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や発声が行われる)という3つの条件が同時に重なる場では、感染を拡大させるリスクが高いと考えられています。

症 状
<一般的な症状>
発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多くなっています。

罹患しても約8割は軽症で経過し、治癒する例も多いことが報告されています。一方、重症度は、季節性インフルエンザと比べて死亡リスクが高いことが報告されており、特に、高齢者や基礎疾患をお持ちの方では重症化するリスクが高いことも報告されています。

新型コロナウイルス感染症の
みんなでしたい予防対策
市民の皆さまへ
「新しい生活様式」について
厚生労働省から感染拡大をさせないために日常生活でこころがける「新しい生活様式」の実践例が示されました。
新型コロナウイルス感染症
かもしれない?と思ったら
新型コロナウイルス感染症が心配な方
発熱や咳などの症状があり、感染が心配な方は下記の目安を参考に、かかりつけ医または帰国者・接触者相談窓口等に電話でご相談ください。相談後、検査が必要な場合には検査につなげる体制をとっています。

新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安

1. 相談・受診の前にこころがけていただきたいこと
  1. ・発熱等の風邪症状が見られるときは、学校や会社を休み外出を控え、毎日、体温を測定して記録してください。  
    ・基礎疾患(持病)をお持ちの方で症状に変化がある方、新型コロナウイルス感染症以外の病気が心配な方は、まずは、かかりつけ医などに電話でご相談ください。
2.帰国者・接触者相談センターやかかりつけ医にご相談いただく目安
  1. ・息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等強い症状のいずれかがある場合

    ・重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
    ※高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方

    ・上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪症状が続く場合 (症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合はすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)

    (妊婦の方へ)  
    妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めにご相談ください。
    妊婦の方々へ

    (お子様をお持ちの方へ)  
    小児については、小児科医による診察が望ましく、かかりつけ医などに電話でご相談ください。
    子どものいるご家族へ

    目安は、相談・受診する目安です。検査については医師が個別に判断します。
3.医療機関にかかる時のお願い
  1. ・発熱等がある場合は、受診前に必ず医療機関に電話で相談をお願いします。  

    ・複数の医療機関を受診することにより感染を拡大した例がありますので、複数の医療機関を受診することはお控えください。  

    ・医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケットの徹底をお願いします。

和歌山市新型コロナウイルス感染症健康相談窓口(帰国者・接触者相談センター)
 電話番号:073-488-5112 
 受付時間:午前9時~午後5時45分(平日)
 電話番号:090-9870-5112 
 受付時間:午前9時~午後5時45分(平日)※時間外・休日も対応
 ファクス番号: 073-431-9980

厚生労働省の電話相談窓口
 電話番号:0120-565653(フリーダイヤル)
 受付時間:午前9時~午後9時(土日・祝日も実施)
新型コロナウイルス感染症に
かかったら?検査で感染が判明したら?
【患者ご本人】
検査で陽性が確認された場合は、症状の有無にかかわらず入院が必要になります。
その後、検査で2回陰性が確認できれば退院することができます。
退院後4週間は、健康状態を毎日確認していただきます。

【ご家族や同居されている方】
ご家族や同居されている方が新型コロナウイルス感染症と診断された場合には、濃厚接触者として、最後に接触された日から14日間、健康観察をお願いしています。
同居されているご家族は既に感染している可能性もあるため、以下の8点にご注意ください(詳しくは、一般社団法人日本環境感染症学会とりまとめをご参照ください。)。

1. 感染が疑われる家族と他の同居者の部屋を可能な限り分けましょう
2. 感染が疑われる家族の世話をする人は、できるだけ限られた方にしましょう
3. できるだけ全員がマスクを使用しましょう
4. 小まめに手洗いをしましょう
5. できるだけ換気をしましょう
6. 手で触れる共用部分を消毒しましょう
7. 汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう
8. ゴミは密閉して捨てましょう

(参考)一般社団法人日本環境感染学会ホームページ

【接触した可能性のある周囲の方】
現在、1人の感染者からだいたい2~3人に感染すると推定されています。感染する重要な要素は、1.距離の近さと2.時間の長さです。対面で人と人との距離が近い接触が、会話などで一定時間以上続き、多くの人々との間で交わされる環境は感染を拡大させるリスクが高いとされています。
よく耳にする、濃厚接触者って?
周辺の環境や接触の状況等個々の状況から総合的に判断されますが、手で触れることの出来る距離(目安として1メートル)で、マスク等必要な感染予防策なしで、「患者」と15分以上の接触があった方などが濃厚接触者と考えられます。
多くは同居家族や長時間の接触(車内など)があった方が対象となっています。 現在、このような接触があった方に対しては、14日間の健康観察をお願いしています。
新型コロナウイルス感染症の
その他の情報

その他の情報
 ・リーフレット・パンフレット
 ・手洗い
 ・咳エチケット
 ・3つの密を避けましょう!
 ・3つの密を避けるための手引き!
 ・「密閉」「密集」「密接」しない!
 ・身のまわりを清潔にしましょう。
 ・人との接触を8割減らす、10のポイント
 ・妊婦の方々へ
 ・子どものいるご家族へ

Q&A
 ・新型コロナウイルス感染症に関するQ&A(厚生労働省)

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