国立感染症研究所感染症疫学センターにおいて「鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染症に関する臨床情報のまとめ」が作成されましたのでお知らせします。
なお、検査診断に用いる検体については、添付ファイル2ページに
「病初期のウイルス増殖部位に関する明確なエビデンスが得られていない現状においては、上気道からの検体採取に加えて、喀痰あるいは気管支吸引液、気管支肺胞洗浄液(BAL)等、下気道からの検体採取に努めることが、感度の高い検査診断を実施するために重要であると考えられる。」
と記載されていますので、ご留意ください。
■臨床情報のまとめ(国立感染症研究所)→ファイル 609-1.pdf