これまで国内にみられなかった、ニューデリー・メタロ-β-ラクタマーゼ(NDM-1)産生多剤耐性菌等による感染事例が明らかになっています。このため厚生労働省では、このような多剤耐性菌による感染症の発生動向を把握し、今後の対策に活用するため、9月15日から12月28日までの間、新たな多剤耐性菌が疑われる検体について、国立感染症研究所にて詳細な検査を実施することとなりました。つきましては、疑われる事例があった場合はご協力いただきますようお願いいたします。
調査についての詳細
多剤耐性菌についての一般向け情報