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肝炎医療費助成の変更について

肝炎医療費助成については、肝炎総合対策に掲げる主要な施策の一つとして、平成20年度から実施しているところです。
今般、平成22年度予算の成立を受け、肝炎の早期・適切な治療を一層推進するため、昨年11月に成立した肝炎対策基本法、及び、肝炎治療戦略会議においてまとめられた最新の医学的知見等を踏まえ、別紙のとおり肝炎医療費助成の拡充を行うこととし、本年4月1日から適用することとしましたので、お知らせします。
<ポイント>
平成22年度からの肝炎医療費助成の変更点について
1.自己負担限度額(月額)の引下げ
(所得に応じ、1、3、5万円 → 原則 1万円 [上位所得階層2万円])
2.助成対象医療の拡大
(インターフェロン治療 → インターフェロン治療、核酸アナログ製剤治療)
3.インターフェロン治療に係る制度利用回数の制限緩和
(1人1回のみ → 医学的に再治療が有効と認められる者について、2回目の利用を認める。)
詳細→ファイル 116-1.pdf
市民への情報提供ページ