今、注目の感染症 / 2022年

新型コロナウイルス感染症
和歌山市内において、新型コロナウイルス感染症の発生は増加してきています。
夏場は、熱中症予防の観点から、マスクが必要ない場面では、マスクを外すことが推奨されています。
マスクを着用しない場合であっても引き続き、手洗い、「密」の回避等の基本的な感染対策を継続しましょう。
RSウイルス感染症
減少傾向ですが多い報告で推移しています。しっかり手を洗い、マスクを着用しましょう。
手足口病は、口の中や手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染によって起こる感染症で、子どもを中心に、主に夏に流行する感染症です。市内は少数の報告ですが、例年に比べやや多い報告数で推移していますので、今後の動向に注意しましょう。この疾病の感染経路は、飛沫感染、接触感染及び糞口感染です。感染予防のために流水と石けんで十分に手洗いを行い、タオルの共用は避けてください。

インフルエンザ			報告はありません。
ＲＳウイルス感染症			多い報告数で推移しています。しっかり手を洗い、マスクを着用しましょう。
咽頭結膜熱（プール熱）			報告はありません。
Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎（溶連菌感染症）			少数の報告で推移しています。
感染性胃腸炎（ノロ・ロタなど）			少数の報告で推移しています。
水痘（水ぼうそう）			報告はありません。
手足口病			少数の報告で推移しています。
伝染性紅斑（りんご病）			報告はありません。
突発性発疹			少数の報告で推移しています。
ヘルパンギーナ			少数の報告で推移しています。
流行性耳下腺炎（おたふくかぜ）			報告はありません。

麻しん（はしか）	0件	0件	報告はありません。症状があった場合は、受診前に医療機関に電話でその旨を伝え、指示に従いましょう。
風しん（３日ばしか）	0件	0件	報告はありません。症状があった場合は、受診前に医療機関に電話でその旨を伝え、指示に従いましょう。

今、注目の感染症 2022年 36週