1月30日の政府の情報によりますと、昨年3月末の中国政府の感染の公表から、感染が確定した者244名(うち死亡者57名)となっており、その内昨年10月以降の確定者は109名とさらに増加しています。
現在、感染源は未確定ですが、生きた家禽類等との接触による可能性が高いといわれています。また、持続的な ヒト-ヒト感染は認められていません。
政府の情報(H26.1.30)→ファイル 735-1.pdf
鳥インフルエンザA(H7N9)リスクアセスメント(国立感染症研究所)
現在、鳥インフルエンザA(H7N9)は指定感染症に定められていますので、発生地域等への渡航歴があり、かつA型インフルエンザを診断した場合は直ちに情報提供お願いいたします。