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インフルエンザ発生動向(医療従事者向け疫学情報)

今シーズンにおけるインフルエンザの発生動向 ~医療従事者向け疫学情報~ が、厚生労働省よりとりまとめられていますのでお知らせします。

【今冬の新型インフルエンザ(A/H1N1)のポイント】
○季節外れの大規模な流行はみられない。
○流行規模は季節性と同程度となっている。
○A香港型(H3)、B型など、複数のインフルエンザウイルスと混在している。
○高齢者に死亡が多いなど、季節性と類似の臨床像に変化しつつある。
【今冬のインフルエンザのポイント】
○医療機関の受診者は、国民の12人に1人と推定。
○受診者の2万人に1 人が重症化し、受診者の7万人に1人が死亡したと推計。
○重症者の年齢分布は高い年齢にシフト。基礎疾患保有割合は依然として高い。
○死亡例の年齢分布は高い年齢にシフト。基礎疾患保有割合は依然として高い。

■医療従事者向け疫学情報 Ver1 →ファイル 326-1.pdf
■医療従事者向け疫学情報 Ver2 →ファイル 326-2.pdf