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感染性胃腸炎 警報基準値

現在、和歌山市内では感染性胃腸炎が流行しています。定点医療機関からの報告によれば、10月中旬頃から増加傾向となり、11月に入り急増し第46週(11/15~11/21)では200件(定点当り22.22)の報告があり警報基準値を超えました。
11月に入り、学校、保育施設等において集団発生が報告されノロウィルスが検出されています。例年より1か月程度早い流行で、かつ昨シーズンのピーク時の報告数に相当し、今後さらに流行する恐れがあります。
各家庭、また施設、学校等における集団生活においての感染予防対策のご指導および院内感染対策の徹底をしていただきますようお願いいたします。
施設向け啓発ページ
ノロウイルスの対応・予防(医療従事者・施設スタッフ用)→ファイル 218-1.pdf
ノロウイルスの対応・予防(家庭等一般の方々へ)→ファイル 218-2.pdf