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新型インフルエンザに対する厚生労働省の対応について

平成22年8月27日、国において新型インフルエンザ対策本部が開催されましたので概要についてお知らせします。

今後の方針等の概要
●厚生労働省では、今後の新型インフルエンザ対策(A/H1N1)について、WHOの勧告(警戒の継続のほか、サーベイランス、ワクチン接種、医療提供の実施に努めること)や国内における再流行の可能性が続いていることなどを踏まえ、感染対策上、国内における再流行への警戒を怠らず、まん延予防等に万全を期するため、
・引き続き、必要な医療体制の構築や、感染予防の呼び掛け等に努めます。
・今回の新型インフルエンザに対するワクチン接種を、今年度は引き続き応急的に行います。
●また、流行予測などのサーベイランス等も継続して行い、その状況を踏まえた上で、季節性と異なる大きな流行等の特別な事情が生じない場合には、今年度末を目途に、感染症法に基づき、「新型インフルエンザ等感染症」と認められなくなった旨の公表をし、通常の季節性インフルエンザの対策に移行します。

詳しくは → ファイル 185-1.pdf