和歌山市感染症情報センター

Wakayama City Infectious Disease Surveilance Center

今、注目の感染症 2017年 14週

■流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)注意報レベル継続中
■「梅毒なんて昔の病気でしょ?」 ・・・そんなことはありません!!
現在、10代から20代前半の若者の感染が増えています。
詳しくは、コチラ
低  注意  流行   同水準  増加傾向  減少傾向
  流行レベル 推移 コメント

インフルエンザ

減少傾向が続いていますが、新学期が始まり一時的に増加する場合があります。 油断することなく、注意しましょう。

RSウイルス感染症

冬季を中心に流行します。
年明けからは報告数は少数で推移しています。

咽頭結膜熱
(プール熱)

報告はありません。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
(溶連菌感染症)

春から夏、冬季の2つの時期をピークとして流行がみられます。 新学期が始まって増加の可能性があります。注意が必要です。

感染性胃腸炎
(ノロ・ロタなど)

例年の報告数と同水準で推移していますが、
4月は患者数が増加してくることが予想されます。

水 痘
(水ぼうそう)

冬から春に多い感染症です。今シーズンの報告数は少数で推移しています。定期予防接種を受けましょう。

手足口病

報告はありません。

伝染性紅斑
(りんご病)

幼児期から学童期に多い感染症です。数年に1度大流行します。 今シーズンの報告数は少数で推移しています。

突発性発疹

乳幼児に好発する感染症です。
例年の報告数と同水準で推移しています。

百日咳

報告はありません。

ヘルパンギーナ

報告はありません。

流行性耳下腺炎
(おたふくかぜ)

注意報レベル継続しています。
昨年、秋頃より例年の同時期と比較すると報告数が多くなっています。

麻しん
(はしか)

現在、発生はありません お子様が満1歳になったら、麻しん・風しん混合ワクチンを接種しましょう。
また、就学前1年間の2回目の接種も忘れず受けましょう。

風しん
(3日ばしか)

現在、発生はありません
これまでの注目の感染症
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