2015紀の国わかやま国体・大会の期間中には市内外から沢山の方々を迎え、多くの行事は集団で行います。その期間中に合わせ、感染症等の異常な発生の早期探知と迅速な対応を行うための強化サーベイランスを実施しています。 このサーベイランスによって、感染症の流行をより早期に探知し、迅速な公衆衛生的対応を行い、被害の拡大を防ぎます。また、テロなど意図的な犯罪行為に対しても監視を強化しています。
強化サーベイランスは、既存のサーベイランスシステムを用いてそのデータを集約し分析、関係機関との連絡、情報共有を行います。分析は、国立感染症研究所の助言、指導を得ながら和歌山市で行っています。
【利用するサーベイランスデータ】
・感染症患者サーベイランス
・病原体サーベイランス ・疑似症定点サーベイランス
・薬局サーベイランス ・学校欠席者情報システム及び保育園欠席者・発症者情報収集システム
・救急車搬送に関する傷病者データ
【期間】 平成27年(2015)年8月31日から11月9日 (土日祝を含む毎日情報配信)
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