細菌性髄膜炎という病気をご存知ですか?
細菌性髄膜炎とは、細菌が脳や髄膜に感染する感染症で、年間約1000人の子どもが罹かっていると推測され、そのうち、約5%の方が亡くなり、約25%に重い後遺症を引き起こすといわれています。その原因菌の約60%がインフルエンザ菌b型(ヒブ)、約30%が肺炎球菌によるものですが、これらに対するワクチンを接種することで、高い予防効果が認められています。
細菌性髄膜炎の患者の約50%が0歳児です。予防のためには、生後2ヶ月から6ヶ月の間にワクチン接種を始めることが効果的です。
ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチンは任意の予防接種です。ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチン予防接種により重大な健康被害が生じた場合、和歌山市予防接種事故災害補償規則に基づく補償、又は独立行政法人医薬品医療機器総合機構から救済を受けることができます。
- 1.対象者
- 和歌山市に住民登録又は外国人登録がある、生後2か月以上5歳未満の乳幼児
| 予防接種の種類 |
対象者 |
助成回数 |
標準的な接種回数 |
| ヒブワクチン |
生後2か月以上
5歳未満の乳幼児 |
最大4回 |
生後2か月以上生後7か月未満の間に接種を開始
初回接種3回、追加接種1回の計4回を接種 |
| 小児用肺炎球菌ワクチン |
※標準接種回数を載せていますが、接種を受け始めた月齢により接種回数が異なります。
接種スケジュールを決める際は、必ずかかりつけ医等にご相談下さい。
※ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチンの接種後、他の予防接種を受ける際は、6日間以上の間隔をあけてください。
- 2.接種費用
- 和歌山市内の協力医療機関で、接種を無料で受けることができます。
医療機関に予め、接種予約をして下さい。
- 3.実施期間
- 平成24年4月1日から平成25年3月31日まで。
平成25年4月以降に接種される方については、保健所保健対策課までお問い合わせください。
- 4.持参する物
- 母子健康手帳(必ず持参して下さい。)
※「予診票」は医療機関に備えていますので持参の必要はありません。
- 5.和歌山市外で接種を受ける場合
- 1.接種する前に、和歌山市保健所に事前手続きが必要です。
2.接種後、接種した医療機関に接種費用全額を支払って下さい。
3.払い戻しの手続きが必要です。
※事前手続きがない場合、接種費用の払い戻しはできません。
必ず接種する前に和歌山市保健所までご連絡下さい。払い戻し金額には上限があります。
☆払い戻しの手続きに必要な物
・領収書
・母子健康手帳
・振込先に指定する金融機関名、口座名義、口座番号のわかるもの
・印鑑
※接種後6ヶ月以内に申請をして下さい。
※西保健センター・南保健センター・北保健センターでは手続きはできません。