和歌山市感染症情報センター

Wakayama City Infectious Disease Surveilance Center
日本脳炎の予防接種については、平成17年5月30日以降、積極的なお勧めはしておりませんでした。現在もその状況は変わりませんが、「勧奨差し控えによる未接種者への対応」が特例で定められました。また、第2期の接種ができるようになりました。
ただし、ワクチンの供給量が十分でないため、積極的に接種を勧奨できる状況には至っておりません。
勧奨差し控えによる未接種者への対応(新しく加わった接種方法)
生後6か月〜7歳6か月までの間に接種できなかった第1期の不足分(1〜3回)を、9歳〜13歳未満の間に接種できます。
日本脳炎2期
対象者 : 日本脳炎第1期(3回接種)終了者
時期と回数 : 9歳〜13歳未満で1回接種
現在、日本脳炎予防接種で使用するワクチンは、乾燥細胞培養日本脳炎ワクチンという、平成21年6月から定期予防接種で使用できるようになった新しいワクチンです。接種できる医療機関、予診票等につきましては、お問い合わせください。
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