咳エチケット
咳エチケットとは
厚生労働省が提唱している感染予防策のひとつです。マスクをせずに咳、くしゃみをするとウィルスが2m~3m飛ぶと言われています。
そのことで、2~3m以内にいる方が感染を受ける可能性があるということです。そこで必要なのが「咳エチケット」です。
そのことで、2~3m以内にいる方が感染を受ける可能性があるということです。そこで必要なのが「咳エチケット」です。
咳、くしゃみがでたら、
他の人にうつさないようにマスクを着用しましょう。
マスクがない場合はティッシュなどで口と鼻をおおい、顔を他の人には向けずに、できれば1m以上離れましょう。
鼻汁・痰などを含んだティッシュは
フタ付きのゴミ箱に捨てましょう。
咳・くしゃみをおさえた手、
鼻をかんだ手は直ちに洗いましょう。
咳をしている人に
マスクの着用をお願いしましょう。
マスクは、不織布製のサージカルマスクが望ましいですが、通常のガーゼ等のマスクでも咳をしている人のウィルスの拡散をある程度防ぐ効果はあると考えられます。
一方、健常人がマスクを着用しているからといって、ウィルスの吸入を完全に予防できるわけではないことに注意も必要です。
マスクの装着は説明書を読んで、
正しく着用しましょう。
隙間ができないようにノーズクリップを鼻の形状に曲げ鼻の上から、あごの下までしっかり覆います。
などが「咳エチケット」です。
また、「咳エチケット」以外にワクチンの接種、手洗い、うがいの励行、十分に休養をとり体力や抵抗力を高め、日ごろからバランスよく栄養をとり規則的な生活をすることも重要な感染予防対策です。