令和6年度 結核指定医療機関研修会について
結核の新規登録患者は年々減少していますが、令和5年は全国で10,096人の新規患者が発生するなど、依然として油断ができない状況です。
また、患者数が減少する状況の中、結核への関心が低下し、診断が遅れることも少なくありません。和歌山市では、令和5年の「初診から診断までに1か月以上要した方」の割合が、有症状肺結核患者の37.5%を占めています。
これは、全国の19.8%を上回っており、診断の遅れが課題になっています。
今回、このような課題を踏まえ、次のとおり研修会を開催します。
また、患者数が減少する状況の中、結核への関心が低下し、診断が遅れることも少なくありません。和歌山市では、令和5年の「初診から診断までに1か月以上要した方」の割合が、有症状肺結核患者の37.5%を占めています。
これは、全国の19.8%を上回っており、診断の遅れが課題になっています。
今回、このような課題を踏まえ、次のとおり研修会を開催します。
- 開催日時
- 令和7年3月13日(木) 午後3時30分~午後5時30分
- 対 象 者
- 結核指定医療機関等の医師または医療従事者
- 開催内容
- 講演 『症例から学ぶ、 結核診療の現状と課題』
講師 公益財団法人結核予防会 結核研究所
対策支援部 企画・医学科 平尾 晋 先生 - 開催方法
- Web開催(ZOOM)
※和歌山市保健所にお越しいただき、視聴いただくことも可能です。
申込時に参加方法を選択してください。 - 申込締切
- 令和7年2月27日(木)
参加案内は、開催1週間前頃にご登録いただいたメールアドレスに送付させていただきます。 - 定 員
- 先着80人
- 申込方法
- 申請フォームに必要事項を入力のうえ、送信してください。
申請フォームはこちら - 問 合 先
- 〒640-8137 和歌山市吹上5丁目2-15
和歌山市保健所 保健対策課 感染予防対策グループ
TEL:073-488-5118/FAX :073-431-9980
e-mail:hokentaisaku@city.wakayama.lg.jp