和歌山市感染症情報センター

Wakayama City Infectious Disease Surveilance Center
お知らせ! SARS 
「重症急性呼吸器症候群」(SARS)と呼ばれる新種のウイルスによる感染症がアジアを中心に世界各地に広がっています。 主な症状は,38℃以上の急な発熱,せき,呼吸困難などの呼吸器症状です。
SARSの流行地(*)へ渡航(滞在)していた方又は,患者と接触があった方で,帰国後(接触後)10日以内に,上記の症状のある方は

@ 保健所に電話で相談してください。
A 直接診療担当医療機関を受診する場合は,あらかじめ電話連絡の上受診してください。

診療担当医療機関
和歌山県立医科大学付属病院
073−447−2300
日本赤十字社和歌山医療センター
073−422−4171

B 受診の際には,必ずマスクを着用し,公共交通機関は利用しないようにしてください。

SARSの流行地(7月5日,WHOはSARSの「地域内伝播が発生している地域」のリストに残っていた台湾をリストから除外しました。これで,「地域内伝播が発生している地域」はなくなりました。)

予防法としては,流行地への旅行はなるべく控えましょう。やむを得ずこれらの地域へ行かれる方は,手洗い・うがいを励行し,マスクの着用,人込みをできるだけ避けるようにしましょう。

 ● 重症急性呼吸器症候群(SARS)に関するQ&A(IDSC)
 ● FORTH 海外渡航者のための感染症情報
 ● 重症急性呼吸器症候群(SARS)関連情報(厚生労働省)

     
 
SARSに関する相談・お問い合わせは

和歌山市保健所 保健対策課 感染症対策班 488−5118

URL http://www12.ocn.ne.jp/~kansen
E-Mail hokentaisaku@city.wakayama.lg.jp
 
     

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