和歌山市感染症情報センター

Wakayama City Infectious Disease Surveilance Center

風しんの流行状況





和歌山市内の届出状況(過去10年)

和歌山市内では、平成25(2013)年に190名の届出があり、大きな流行となりました。
令和2(2020)年以降、和歌山市内での届出はありません。
風しん 先天性風しん症候群
H23(2011) 0 0
H24(2012) 7 0
H25(2013) 190 2
H26(2014) 1 0
H27(2015) 0 0
H28(2016) 0 0
H29(2017) 0 0
H30(2018) 1 0
H31(2019) 1 0
R2(2020) 0 0
R3(2021) 0 0
R4(2022) 0 0
R5(2023) 0 0
R6(2024) 0 0
R7(2025) 0 0
和歌山市における風しんの推移

風しんの状況(年齢群・性別)

和歌山市内では、H25(2013)に190名の届出があり、大きな流行となりました。
流行状況としては、患者のほとんどが男性(71%)で特に20歳代後半から40歳代の男性が多く、女性は20歳代が目立ちました。
そのため、妊婦やその周辺の人たちが感染し、先天性風しん症候群が2例届出されました。

H25(2013)風しん 年齢別・男女比