■流行性角結膜炎がやや増加!
流行性角結膜炎はウイルスで起こる急性の結膜炎で、別名「はやり目」ともいわれ、感染力が強いです。ウイルスに感染した眼を手で触れ、手に付着したまま、いろんな物に触れると、他の人がそれに触れて、その手で目をこするなどした場合に感染するという経路がほとんどで、
・手をよく洗いましょう。
・むやみに、手で目をこすったり、顔に触れたりしないこと。
・タオル類の共有はやめる。
などが感染対策となります。
流行レベル | 推移 | コメント |
インフルエンザ | 報告はありません。 | ||
RSウイルス感染症 | 少数の報告です。 例年の報告数と同水準で推移しています。 |
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咽頭結膜熱 | 例年より、やや多い報告数で推移しています。 | ||
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 | 例年、春から夏、冬季の2つの時期をピークとして流行がみられます。現在、増加の報告が続いています。 |
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感染性胃腸炎 | 例年同期の報告数で推移していまが、集団で発生する可能性のある感染症ですので注意しましょう。 | ||
水 痘 | 例年より、やや多い報告数で推移しています。 | ||
手足口病 | 少数ですが報告がはじまりました。 例年、夏を中心として発生し、7月下旬に流行のピークを迎えます。 |
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伝染性紅斑 | 少数の報告です。 年により違いがありますが、春から夏にかけて増加の傾向があります。 |
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突発性発疹 | 例年同期の報告数で推移しています。 | ||
ヘルパンギーナ | 現在、少数の報告でが、増加傾向になり始めました。 今後、夏にかけて注意が必要な感染症です。 |
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流行性耳下腺炎 | 少数の報告です。 例年の報告数と同水準で推移しています。 |
麻しん |
現在、発生はありません | 他県での発生が継続して報告されています。 旅行後1〜2週間以内に発熱・発疹等の症状があった場合は、医療機関受診時には旅行歴を伝えましょう。 |
風しん |
現在、発生はありません |